こんばんは。

 

 

今日は、私が好きなエッセイスト 岸本葉子さんの新刊「50代からの疲れをためない小さな習慣」の話題です。

 

 

 

 

岸本さん自身が50代という年代を40代とはハッキリ違うと実感され、心身ともに疲れをためないために、日々実践されている事柄について書かれた本。

 

1つ1つは小さなことかもしれないけれど、50代以上の大方の人にとって、「あるわ〜」、「確かに」、「なるほど〜」と思える内容で、疲れをためないための方策が習慣になれば更に良いのかも?と感じられる内容でした。

 

 

岸本さんと同世代の私も、「疲れやすくなった」、「忘れっぽくなった」などは日々自覚せざるを得ず、50代後半は「老い」への不安も頭をよぎる・・・。

 

でも、岸本さんが「はじめに」(p1〜)に書かれているように、

老後という時間が与えられるのは、ある意味で贅沢なこと。

というのは、病のために61歳で亡くなった母のことを考えると、確かにそうだなと思います。

 

 

ここ数年の私は、母の亡くなった年齢を意識し、「61歳までに○○しよう」とか、「61歳までに○○しなければ・・・」という思いが強かったのですが、岸本さんが「はじめに」に書かれた先の1行から考えるに、もし私が100歳まで生きたとすると、「母と私の平均生存年齢は80歳越え」(←だから何?ではあるけど)と意識して行けば良いのでは?と明るい方向に変化しました。

 

 

第五章「私の真ん中にあり続けるもの」の項目(P180〜)は、とても感慨深く拝読しました。

 

書き手としてプロの岸本さんとは違いますが、たかがブログされどブログで、私もこうして長くブログを書き続けて来たことは、自身を見失わないためにも大切なことだったなと思います。これからも書くことは続けて行きたいです。

 

 

 

 

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