こんばんは。
上京の折に、旅のお伴にした本は、
金子由紀子さん著「人生の居心地
をよくする ちょうどいい暮らし」。
人生の居心地をよくする ちょうどいい暮らし [ 金子由紀子 ]
1,490円
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上京前から酷い眼精疲労だったから、
字が適度な大きさで薄めのこの本は、
ちょうど読み切れる分量でよかった。
内容も、
今まさに私が感じている事柄も多く、
それを上から目線ではなく、淡々と
冷静に的確に書かれていて、大きく
頷きながら読んだところが多かった。
表紙の折り返し部分には次のような
一文がある。
人から羨ましがられることは
なくとも、自分自身が、自分
にOKを出せるようになる。
いつの間にか進歩している。
毎日完璧にできなくても、
居心地がいい。
そんな暮らし方のコツ、
身につけてみませんか?
文中にはSNS流行りの今を切り取る
次のような言葉もある。
自分は、「幸せになりたい」
のか?
それとも、「幸せに見られたい」
のか?
読み終わって、表紙の折り返しの冒頭
誰かの素敵な暮らしよりも、
自分にちょうどいいオーダー
メイドこそ、本当のぜいたく。
がじんわり頭と心に響く、そんな内容。
ご興味あれば、ご一読を。
お読み下さってありがとうございます。