現在、大学病院形成外科のケロイド専門外来にてケロイド・肥厚性瘢痕の治療中です。2020年、下腹部にあった2か所の肥厚性瘢痕・ケロイドの除去手術を受けました。
現在治療中のケロイド・肥厚性瘢痕は4か所です。
①肩1か所:ケロイド
原因不明。気が付いた時は小指の爪程度の大きさだったが、次第に横に長
く広がる。特に外側の痒み・痛みが強い。
現在、ケナコルト注射+エクラープラスター貼付
②下腹部1:肥厚性瘢痕+ケロイド
開腹手術による手術痕。手術痕が”ムカデ足”状のミミズ腫れとなり盛り上
がっていたが10年以上たってやっと正常瘢痕化。しかし縫止めの一部が赤く
細かい襞がよった盛り上がりで残る。時折、痒み・痛みあり。
手術+放射線照射を受ける。現在ケナコルト注射+エクラープラスター貼
付、テープ固定中。
③下腹部2:ケロイド
原因不明。気が付いた時は親指の爪程度の大きさだったが、次第に毛を巻
き込み歪な大きさで広がり、一部が鼠径部へ向かって細長く広がる。痒みと
痛みが日中頻繁にあり、排膿が繰り返し起こる。
手術+放射線照射を受ける。現在ケナコルト注射+エクラープラスター貼
付、テープ固定中。
④その他1か所:肥厚性瘢痕
低温やけどで発生した水泡を二度潰した跡。親指第一関節程度の大きさ。
瘢痕化しているがわずかな盛り上がりと赤みがずっと残っている。いつの間
にかほぼ線対象となる位置に同じ程の大きさの正常瘢痕ができていた。
現在、エクラープラスター貼付
ケロイド治療は何科の受診となるか?で悩むところですが、専門は「形成外科」です。皮膚科でもケナコルト注射や貼付薬の処方を出してくれますが、個人的な経験からすると、形成外科も併設している皮膚科のほうが良いと思います。またケロイド治療に関する書籍もでていますので、受診前に患者としても一読することをお勧めします。
→ケロイド治療関連情報ページにまとめています。
私自身、これまで個人院の皮膚科を受診してきましたが、完治を目指す治療にはならなかったと感じています。(皮膚科の先生も特段、形成外科やケロイド専門外来を紹介してくださることもありませんでした。)
正直なところ時間が経ってしまったことで、ケロイドが拡大し、症状が悪化してきたのは事実です。もっと早く形成外科やケロイド専門外来を受診できていれば。。。と、手術を受けた今、強く感じています。
このブログで、同じ症状でお悩みの方が少しでも早く適切な治療を受け、症状が改善されるお役にたてればと思っています。