下腹部ケロイド・肥厚性瘢痕除去の手術当日。
朝6時前に目を覚まし、お水を飲みました。これが手術前最後の口からの水分摂取となります。
毎朝の検温・血圧測定後、看護士さんより今日の流れの説明がありました。
手術は2番目なので1番目の手術状況により開始時間が変わることから、決まり次第声がかかるとのこと。
手術前準備として、弾圧ソックスをはきます。これは術後はしばらく動けなくなるため、血流の流れが悪くなることによる「深部静脈血栓症」の予防のためとのことです。あとは手術衣と使い捨ての下着に替えました。
しばらくしてから手術に入られる助手の先生がこられ、点滴ルート用の針を取り付けました。(左腕で二度試したもののどうにもダメで、結局右手の甲になり、若干不便になりました。。。)
その後、看護士さんから手術開始時間が決まったとのことで、手術室へ向かう時間が告げられました。いよいよです。
手術室へは車いすに乗っての移動でした。
手術室入室時には、三度ほどネームバンドと名前・生年月日、ケロイド除去手術を受けることの確認がありました。手術台にのると、テキパキと準備が始まります。
髪を覆うためのキャップを被り、腕に血圧計、指先にパルスオキシメータ、胸に心電図のパットが取り付けられ、酸素マスクが口にあてられます。点滴が始まった右腕は横に開いた状態で固定されました。
麻酔科医より「これから麻酔を始めます。導入時、点滴の針が刺さっている箇所が痛くなりますが、すぐに感じなくなりますので大丈夫ですよ」と声掛けがありました。
直後、針の刺さっている部分がかなり痛く「痛いっ」と思ったのが最後です。
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名前が呼ばれているな。。。と目が覚めた時は、手術が終わっていました。
主治医の先生方のお姿は一度も見ないままでしたので、本当に終わったの?な感じでしたし、想像していたほどの痛みも感じません。
この手術にかかった時間は約3時間でした。
酸素マスクをつけたままストレッチャーで病室に運ばれ、ベッドへ移していただきました。尿道カテーテルがどうにも不快です。手術した下腹部が全体的に突っ張っている感じがあり、ベッドの背は角度つけるようにし、身体は左右どちらかに体をかたむけ、背を少し丸める姿勢が一番楽な気がしました。
麻酔科医の先生が来られ術後の体調について聞き取りがありました。前回の全身麻酔手術後は酷い吐き気でかなり苦しんだのですが、今回は無く大丈夫です、とお伝えしました。実はこの吐き気が一番心配だったことです。
夜、酸素マスクが外れました。点滴は続いており、尿道カテーテルも明日朝まではつけたままとのこと。看護士さんより「ガス(おなら)はでましたか?」と聞かれます。ガスがでると腸が動き始めた証拠なので大事だそうです。
この日、同室の別科の方で手術を受けられた方がおり、夜中ずっと呻いておられたこともあってほとんど睡眠がとれないまま、翌朝を迎えることになりました。