終戦 記念日 | ニハの会

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ニハの会 ? なにそれ? ですよね。お蕎麦の割合ではなくて、永遠の28歳 !
心 身体 魂 今あるこの瞬間輝きを見いだし、イキイキと楽しい時間を積み重ねていけたらいいですよね。

こんにちは 永遠の28歳 ニハの会の美咲まゆみです。
美し(うまし)咲ひ(わらひ)をお届けします。

75回目の終戦記念日を迎えました。

父が生前 話してくれた戦争体験
父はまだ徴兵されていなかったので、商船に乗って仕事をしておりました。
ある時 東京から東北まで軍の荷物を運ぶ事になり 数人の軍人さんを乗せて出航 途中 空からの銃撃を受け、船は弾丸の雨 多大なる被害を受けた。さっきまで 一緒に話していた軍人はいっぱい球を受け、瀕死の状態 そのまま 泣き言も痛いとも言わず、他界されたそうです。
父は私が若かったから頃は 自分は徴兵されていないので戦争の経験はないと言っておりました。飛び交う弾丸の中、そして 軍人さんの死、余程 辛い体験だったのだと思います。
この話を聞いたのは 父が他界する3年ほど前のことでした。 

戦争を知らない子供たちの世代の私

20歳の頃 映画館で観た 《二百三高地》
とても衝撃的な映画でした。自分よりずっと若い少年兵たちが次々と命を落としていく!
それまで 戦争は怖い。というイメージしかなかった私に 「今 平和なこの世に暮らしている私たちの日常は このようにたくさんの命の犠牲のうえに護られてできているんだ。 この方々の分も 生きているものは 命を大切に生きていかなきゃ、申し訳ない」と、映画が終わっても、滝のような涙が止まらず、席を立つ事ができませんでした。

随分と 時が流れましたが あの時の想いはかわらす、今も まだ、いろいろな災害などでたくさんの命が召される時は その役を受けてくださった方々に、心から感謝をして ご冥福をお祈りし、そして 今 自分がこの場で何ができるかをあらためます。

ついつい 易きにいってしまいがちな自分を見つめ直し、あらためます。

今日もまた そんな大切な日 

命の大切さ 自身の本質を顕にし、体現していく。その行動の大切さ 生きている喜び

今日も ありがとうございます^ - ^