今夜で『恋二度』の配信が終了しちゃうから、何度も見返してました。
第1話と最終話だけですけど。
どちらかと言うと、第1話を多めに。最終話を見たあとに第1話を見返すと、色々と感じることが多かったです。
特に、先輩の言動とかね。何かと口実を作って宮田を誘ってたけど、先輩としては必死だったのかも。
駆け落ちの約束をしたのに現れなかった男のことをいつまでも忘れられなくて。それが偶然に再会したら、そりゃ必死になるよね。
でも、時系列で考えると、
先輩が母親に「男の人が好き」なことを告白
↓
母親から拒絶され、先輩は自分を隠して生活
↓
川原で弱ってる(泣いている)所を宮田に見られる
↓
時々、二人だけで会うようになる
↓
駆け落ちの約束をする
この流れの中で、宮田が先輩と図書室で会話するのはどこに入るのかな?
あと、椙本とはそういう関係だった時があるの?あくまでも親戚のお兄さん的ね存在で、あの写真も別に意味がなかったの?
な~んて考えて、これはこれで楽しい。
最終話で1番好きなシーンは、宮田がニコニコしながら「東京に帰るだけですよ」って言うセリフ。
先輩としては、高校生の時のような反応を期待してたのかもしれないけどね。
だって、駆け落ちの時とは違って、二人が一緒に帰る場所があるってことだから。
ラストの駅のシーンは、直前のインスタライブで、まこっちゃんがちょっとネタバレしちゃったけど。
あ、私、前にひたちなか臨海鉄道って書いたけど、ひたちなか海浜鉄道でしたね😅
全話を通して見ると、宮田って意外に嫉妬深いかも。
第1話で、先輩は白石と関係を持ったことを宮田に話したけど、宮田は何かにつけて先輩に嫌みを言うとか。
白石の方も、教授(先輩)のことは諦めたようなことを言ったけど、宮田をからかってマウントを取ってきそう。
「教授は凄く優しかった」とか、「教授は、宮田さんとはどんなセックスをするんですか?」とか。
で、宮田は、そんなことを言われるたび先輩に嫉妬。
そんな妄想も楽しめます。
さて、Blu-rayを予約しなくちゃね。