アイドルユリ子のCDジャケットを描いて、4年が過ぎました。

色鉛筆での着色と、レタリングの修行をしたものです✏️

これまで、スケッチブックを2冊、コピー用紙を300枚消費しました。

 

昨年からユリ画伯の作画では、一部を除いてデジタル着色となっています。

それに伴い、目の改良をして、漸く定着に近付きました。

それでも、まだまだ完成形ではありませんよ。

従前のは、文字通り「旧ユリ」になりましたね。

 

鉛筆描きからペン入れ、そして着色です。

見てのとおり、ペン入れしてからの修正液が目立っていますね😂

 

今回、ペン入れ作業でデジタル着色を試験的に導入です✒️

 

東映のアニメキャラを描きました。

作画には2Bの鉛筆を使っています✏️

旧ゼロファンなら分かりますね😁

 

下描き段階では、検討と修正を重ねました。

デジタル着色のツール、アイビスペイントに取り込みます。

 

デジタルでペン入れです。

アイビスペイントでは、ペン入れを「トレース」と呼んでいます。

 

ペン入れが完了です。

 

スマホで撮影では、ライトで照らしていても、紙のトーンが残ります。

消しゴム機能で消していきます。

本物の消しゴムでゴシゴシのほうが楽ですが。

 

背景がきれいになりました✨

 

着色が終わり、完成しました🎉

 

お次は、アイドルユリ子です👧

最初の頃、スカートは膝丈でしたが、いつの間にか膝上25センチぐらいになっとるで🤣

 

フラッシュ撮影でも変わらないです。

 

ライト照明のほうを採用で、ギリギリまで彩度を上げました。

これ以上だと、輪郭線が消えます。

 

それでも、紙のトーンが残ります。

今度は、ペン入れの前に消しゴム掛けです。

輪郭線に被っても、ペン入れが本番ですからね。

 

隅に残るも、消しゴム掛けが終わりました。

 

ペン入れが終わりました。

相変わらずの出来栄えなら、手や腕の修正をします。

 

腕を修正して、着色しました🖌️

トレーナーの生地が薄くなり、スカートとブーツが白色の、合服となりました。

6月中旬まで、この格好となりますよ。

 

背景を着色です。

ユリ画伯には、こんな格好は無理やけどな🤣

 

デジタル着色のメリットは、配色が変えられます。

冬服は、お馴染みのコーデですね。

 

冬服なら、ボックス型よりも、デニムスカートが多いですね。

中学1年生でデビューしてから、全く変わらないユリコーデです👧

 

目立たない作業ですが、スカートの捲りとブーツのヒールリフトには、ダークグレーに着色です。

 

トレーナーを赤色にしたら、スクールメイツ😁

アイボリーのトレーナー一辺倒なので、これも良いかも知れないです。

『恋に燃える胸の 願いはひとつ

好きな人と 固く結ばれたい〜』

歌謡ショーでは、黛ジュンを歌う😁

 

スクールメイツなら、橋幸夫ですね😁

『目と目が合ったら 楽しげに 

誰でも恋する この島で〜』

 

『眠けりゃ そのまま

ねんねしな

(ウッ、フーフフ)

遠慮は若さを すたらせる〜』

 

ユリ子もスクールメイツと歌っていますね。

なお、全てをデジタル着色に移行では無く、風景は色鉛筆画の味を残します。

 

なお、003ユリ子のヘアバンドは、R定規を使っていました。

 

勿論、曲線の機能がありますが、まだ先になりそうです。

製図では無いから、フリーハンドで辿るのも良いですね✏️