アイドルユリ子のCDジャケットは、1960年代のビクターレコードに範を採っていますね💿

 

旧作は、順次リニューアルを進めています。

しかし、頑なにオリジナルニッパー君を貫いていますよ🐶

これが無ければ、ユリ画伯らしさが消えるそうです😁

 

ニッパー君は、一昨年に描いたけどな😜

 

こちらは、レタリングと背景のデジタル着色を残すだけとなりました。

顔の輪郭に満足せず、修正をしたいところです👧

タッチペンが暴れて、トレーナーにシミが付いていますが😜

 

ここからが本題です。

ユリ子のCDジャケットは、橋幸夫に影響されているのは、言うまでもありません😁

 

昭和39年2月、ビクターレコードでは、歌謡曲をステレオ再生に切り替わりました。

その第1号は、橋幸夫ですよ😍

しかし、人気絶頂とは申せ、所詮は小僧です。

B面をフランク永井で、面目を保ったようです。

 

モノラル録音の290円から、ステレオ盤は300円となりました。

当時、大阪市電の運賃が15円、地下鉄が20円なら、結構なお値段ですね。

 

なお、VSは「ビクターシングル」、SVは「ステレオビクター」と考察します。

 

「LIVING STEREO」の表記は、昭和39年から1年間で、希少な存在ですよ。

 

基本的には、レーベルの下にありますが、レイアウトの関係で移動もあります。

 

こちらは2列です。

 

こちらも違いますね。

私が持っているのは、この盤です。

 

三田明をA面にした、別バージョンもありますよ。

こちらは正調に見えるも、2列構成です。

 

レーベルの下に余裕がありますが。

 

「STEREO」だけは、超レアだと思います。

私も2枚持つ程度ですよ。

 

昭和40年6月頃になると「ステレオ」に変わりました。

5月は変更の準備段階で「STEREO」だったように思えます。

或いは「LIVING」が取れたら、インパクトに欠けたかも知れないです。

 

エルビス・プレスリー「スイムで行こう」のリズムと、レナウンの新作水着「ピチ」の販促を兼ねて、『スイムで行こう!ピチで行こう!』の宣伝です。

 

5月は「STEREO」ですよ。

 

昭和40年10月のリリースですが、どうも昭和38年の橋幸夫を流用に見えます。

この考察については、別の機会に触れたいです。

 

このときに撮影したのを、流用に思えます。

橋幸夫について、深く語り合えるブロ友さんの湧現を切望です😍

 

昭和41年2月のリリースです。

 

昭和41年の夏になると、レーベル部分の枠がありません。

 

アメリアッチとは、ジャズの一種のマリアッチに、エレキを合成させたリズムです。

レコードジャケットの裏面には、中川一郎先生が監修の踊り方が紹介されています。

 

モノラル時代では、昭和36年まではSP盤のデザインを踏襲です。

こうなると、枠付きレーベルは昭和37〜41年となりますね。

 

裏面まで活字がめり込む、活版印刷の味が良いです😄

 

さて、アイドルユリ子には、唯一のレギュラー番組の販促が仕上がりましたよ🎉