ハッシュタグ「多奈川線」では、何故か旧ユリが1位でしたよ😁
既に、忘却の彼方へ消え去ったユーザーやのにな😜
一方、新ユリは「近畿日本鉄道」で1位です🎉
さて、4回にわたる、和歌山ブルースにお付き合い頂き、有り難うございます✨
これが最後となります。
夕陽に染まる多奈川駅です。
ロータリーのコンクリート舗装は、開業時のでしょうか?
駅舎の屋根も、開業時に比べて傾斜が緩いように見えます。
暫く府道65号線を歩きます。
町営住宅で、ブロ友さんなら「改善住宅」ですね😁
この向かいには大阪府管理の空き地があり、これが貨物側線跡かと帰宅してから気づきました。
周辺には、公営施設が目立ち、軍事施設を民需に転換にも思えます。
今回は多奈川駅周辺を取材ですが、更に南下した谷川集落へ行くと軍需工場の痕跡が散見されるようです。
多奈川駅から1.5キロなら、歩いても知れています。
しかし、帰りの多奈川線を逃すと、辺りは真っ暗になりますね🌃
ツーリングで大川峠を通る、ブロ友さんに取材をお願いしましょう😁
新日本工機の工場は、戦時中は川崎重工の軍需工場でした。
コンクリート波板の壁は、昭和10年代に普及しましたね。
軍需工場は昭和17年頃から、操業開始とあります。
但し、前記事の写真から爆撃地点であり、戦後の建築に見えます。
根拠は、樋の部分に新建材を用いています。
こちらは、爆撃を逃れた地点です。
これは戦時中の物件ですね。
万年塀も古びています。
ホッパーのプラントは、材料を注入していたようです。
モルタル造りの外壁と、鉄枠にパテ止めの窓ガラスと来れば、ブロ友さんには涙物でしょうね😁
先ほどの戦後と思われる建屋に隣接して、朽ちそうなトタン張りがあります。
こちらの万年塀は比較的新しく見え、爆撃で吹っ飛んだあとに再構築に見えます。
何かの詰め所でしょうか?
高さから、防空監視哨では無いでしょう。
背後の防潮堤に上がるハシゴがありましたが、スマホの海ポチャを恐れて断念です😂
頑張って上がれば、戦時中に完成の防波堤が拝めたのですが。
電線の無い碍子が、時の流れに身を任せています。
これも、空撮から戦時中の物件です。
時計の針を戻せば、動員学徒や女子挺身隊が忙しく働いていた光景ですね。
私が取材した地点で、水路の横ですよ。
これを見ると、多奈川駅に隣接の工場は、爆撃を逃れていますね。
粗雑な石積みと万年塀が、戦時中の工事を伝えます。
府道65号線のコンクリート法面は、風化が進んでいます。
軍用道路として整備されたように見えます。
多奈川集落では、コンクリートの構築が目立ちました。
しかも古く、軍需工場関連の施設が造成されたようにも感じます。
この辺りが、川重の社宅が並んでいたとありますからね。
多奈川集落から大阪湾を望みます。
スナックヨーロッパ岬町役場店です😁
多奈川駅から深日港駅は、歩いても知れています。
電車に乗っても僅か1分で、わざわざ乗るかは、その人次第ですね。
お隣の深日町駅でも、戦時中の物件を取材しましたね。
旧ユリの直リンに合わせて、アメ限を解除の煩わしさ。
南淡輪行きまで余裕があったので、深日港へ寄りました。
強風で波が防波堤に打ち寄せます🌊
岬町役場も、店じまいの時刻が近づいています。
多奈川線で帰る従業員もいるでしょうね。
11月ながら、身体が求めました😁
コンビニすら見当たらない土地ですが、幸い深日港での釣り客相手の自販機があります。
南淡輪行きが到着です。
「サザン」の時間を気にしながらだったので、早足の取材になってしまいました。
朝っぱらから巡って、和歌山ラーメンですね😁
夕陽に染まる車窓から、淡路島が見えます。
「サザン」の切符を買うため、改札口を出ました。
南淡輪駅前で、沈む夕陽に照らされます🌇
夕陽を浴びて、ステンレス車体は心持ちピンク色に見えます。
緩やかにギラリズムですね✨
「サザン」が到着します。
次の便だと、真っ暗になっていることでしょう🌃
帰りは優雅になるのが、ユリ旅行😁
車内は静かで、520円を投資する価値がありますよ。
前の席では、頭の悪そうなカップルが乳繰り合っていたが😜
夕闇迫る大阪湾に、和歌山ブルースの終わりを告げます。
夕刻のラッシュを避けるため、新世界で腰を据えました🍶
旧ユリでも、新世界の1人酒は激減していましたね😜
そのあとは、いつもの南海ビルですよ。
なんばウォークも、クリスマスの飾り付けです🎄
まるしげでパインアメを買いました。
アレフィーバーが落ち着き、漸く地元でも流通していますよ。
次回の和歌山ブルースは、往復割引切符を考えています。
大晦日から延べ2日間利用できる、初詣フリー切符もあって、悩むところですよ。