予定されていた阪急新大阪駅は、これまでも紹介されていますね。
ここは、阪急新大阪駅の入口になる筈だった場所です。
2018年10月
新大阪駅が開業して25年間は封印されていたそうですが、利便性から開放されましたね。
トイレも昭和39年当時を伝えているようです。
改装著しいJR駅には珍しく、当時の姿が健在です。
人工大理石の壁面とステンレスの手すりは、当時としては最新鋭の意匠ですね。
この場所は、阪急新大阪駅のコンコースになる予定でした。
壁は板張りで仮設なのが分かります。
阪急からの乗り換え客は、この通路を歩いて新幹線を目指したことでしょう。
東側は閑散としていますが、それだけに当時の姿を保っていますよ。
リアルに昭和39年を体感できます。
阪急新大阪駅のホーム予定地には、最近になって建物が増築されました。
ホームにある太い柱が、高架を支えることになっていましたね。