今朝は地震で目が覚めたというのに、ニュースを観てさらにびびりました。。。

 

 

こんばんはー!

元・風俗業界どっぷりあねご、ローラです。

 

 

デコピンパーカーがかわいすぎるので買おうかなぁと思っていた矢先...今日は朝から強烈なニュースで目が覚めました。大谷選手結婚のときもびっくりしたけど、その100倍以上びっくりですよ。

 

 

依存症って怖い病気ですね。ギャンブルに限らず、この間書いたばかりの記事、買い物依存症しかり、タバコ、アルコール、恋人、何にでも当てはまるのです。元、闇を抱えすぎていたわたしにとっては、とても人ごとに思えませんよマジで。

 

 

一番問題となっているのは、「誰が」ブックメーカーという違法賭博にお金を振り込んだのか?というところですね。違法賭博は闇社会の資金源である可能性があるため、大谷選手が関与していたのならば選手生命に関わる危機ですし、一平ちゃんが勝手に口座にアクセスして振り込んだのなら窃盗、しかも金額が巨額ですからかなり悪質ですね。

 

 

と同時に、心配な点もあります。それは一平ちゃんのギャンブル癖。元ザ・ギャンブル依存症男、元大王製紙の井川意高氏の事件を思い出しました。彼は会社のお金を106億以上ギャンブルで溶かし、日本中をざわつかせましたよ。

 

 

(大谷選手がもし自分で振り込んだのならば)、彼もまた苦渋の決断だったことでしょう。本気で一平ちゃんの将来を思うならば、「それは俺の役割じゃない」って断るという選択もあったわけです。だけど、ビジネスパートナーとして近い存在でいたからこそ、「俺が力になれるならば、どうにかしてあげたい」と考えて行動した。それが裏目にでてしまったのかもしれません。(あくまでも、情報が少ないので、現状での個人的な憶測です)。

 

 

それから少ししてから、為末さんの意見を参照して、視点がぐんと広がりました。たくさんお金を稼ぐ人たちほど、マネーリテラシーが必要である、ということを。さすが為末さんですよね。そうなんですよ。お金稼ぐって、いいことだけじゃなくて、悪魔の声がうんと増えると言うことも覚えておいて欲しいんです。

 

 

そうすると、この問題って、両者が「困っている時、自分では解決できないような問題や悩みが起きたときに、誰かに相談しようと思わなかったと。」なのではないでしょうか。

 

 

 

私たちが本当に関心を向けるべきは、心に痛みを抱えている人を孤立から救うこと。苦しんでいる人が早い時期から、周囲に助けを求められるような社会づくり、そのSOSを受け止められるあたたかい社会が必要です。

 

 

どんな業界でも「お金」を稼ぐ方法ことだけじゃ、アンバランスなんですよね。「お金と心」のバランスの取り方を学ぶことが大事。「稼いだお金をどう使うと幸せになれるのか」「自分の能力を生かして、世の中にどう貢献するといい世界がつくれるのか」という視点を上に持っていく教育が、もっともっと大切だなって感じました。

 


わたしは今まで、数え切れないほどスポーツで笑って、泣いて、すかっとして、感動して、生きる勇気をいただきました。人生にはスポーツが必要な意味を肌で感じています。この事件をもう少し長め、あらゆる側面から考え続けていきます。

 

(2024.3.22 加筆修正しました)