弱い自分 *2


「ん~。熱もないし、喉も腫れていない。

    最近、ご飯はしっかり食べていますか?」


「それが、吐き気があって食欲がわかなくて、

    食べれていません」


「そうなんだね。今日は点滴してもらうかな。

    これからも吐き気と倦怠感続くようなら

 また来てください」

 

その日は点滴をして家に帰った。

でも、やっぱり吐き気は続いた。

もしかして妊娠とか?

でも、心当たりはない。

理由が分からない日々が続いた。


仕事にも行くのだが、体力が持たない。

職場でも、私を気遣って

シフトの調整やサポート体制を練ってくれた。


その後、

婦人科や内科に何回通っても原因は分からず、

病院を変えてもその原因は分からなかった。

日に日に、体力も落ち

もう仕事をし続けるのは辛い。

原因が分からないのも

精神的に自分のことを追いやっていった。

 

“大ちゃん、ちょっと声聞きたい”

“時間作るから、ちょっと待っててな”

 

大ちゃんは相変わらず忙しい。

ここ1か月はすごく忙しいのだろう、

ラインが来ない日が続くこともあった。

そんな忙しい大ちゃんに、

仕事に行けなくて・・・

なんて話せず、元気な振りをした。


少しでも大ちゃんの声を聞けたら

頑張れるかもしれない。

ここで弱音ばっかり話したら、

また大ちゃんに子どもだなって言われる。

嫌われるのが怖くて、

自分を誤魔化すことに必死になっていた。



そんな時、廉から電話が入った。

私が大ちゃんと付き合ったことを伝えてから

廉から連絡来ることは減っていたので、

とても久しぶりに感じた。



*恋、まこ*

今日も恋していますか?

まこの葛藤、

独りよがりの葛藤だったのかな…

次回も読んで下さいな!