告白 *4
「終わったぁ~。大ちゃん終わったよ?
ん?寝てるの?」
「ねむた~い」
「子どもじゃないんだから、
ベッド行って寝なよ」
「ん~」
酔っぱらった大ちゃんは本当に子どもみたいで、
そのままベッドの中心に丸くなり
目を瞑っている。
可愛い寝顔だ。私は、部屋の明かりを暗くし、
隣のベッドで寝ることした。
「大ちゃん、おやすみ・・・」
気持ちよさそうに眠っている
大ちゃんに声を掛けた。
その瞬間、
私の腕を掴み、ベッドの中に引き寄せた・・・
声を出すことも出来ず、
気づくと私は大ちゃんの腕の中に居る。
すごく安心する・・・大ちゃんの匂いがする。
ドキドキしているはずなのに、
なんでこんなに安心するんだろう。
近くで見ても
やっぱり大ちゃんの顔は整っていて、
かっこいい・・・
こんなに大ちゃんを近くで感じたことはない。
幸せをいつもより何倍も、何十倍も感じていた。
「キスしたい」
私がこんなこと言うなんて、
自分でも驚いている。
こんなに誰かとキスしたいなんて
思ったことあったっけ?
今まで好きな人もそれなりにいて、
付き合った人だっていた。
でも、“キスしたい”なんて自分か
らこんな大胆なこと言ったことないのに・・・
私のドキドキが大ちゃんに聞こえそうで
すごく恥ずかしい・・・。
私はとっさに顔を伏せた。
そんななか、大ちゃんはなんも言わず、
唇を重ねた。
その夜、私たちは初めて一つになったよね・・・
私はこの世界中で一番幸せだよ
もうこれ以上の幸せなんていらない
大ちゃん、
出会ってくれて、
私なんかのこと好きになってくれてありがとう。
*恋、まこ*
今日も恋していますか?
告白 完。
次章もお楽しみに🥰
