幸せ *2


そういえば、、


「まこは何で国家試験合格したのに、

    相談員やらないの?」

 

そう大ちゃんに聞かれたことがあったな。


「私は、大ちゃんみたいな相談員になりたい。

 将来、大ちゃんみたいな相談員になるために

 初めは介護職員として、

 入居者の生活を知りたいし、

 その生活を支えられるようになりたい」


「なるほどな。その方がまこに合ってるかもな」

 

そう言って、大ちゃんは背中を押してくれた。

大ちゃんがそう言ってくれたから、

今も頑張ろうと思える。

大ちゃんに会って、顔を見て話したい。

考えるだけで楽しみになってきた。

 

1週間後、大ちゃんとの約束の日。

私はやっぱり仕事が終わらなくて、

大ちゃんを待たせてしまった。

急いで大ちゃんのところへ向かった。


「ごめん~待たせちゃった」


「まこ、お疲れ!気にすんな。

 まこから仕事が~って聞けて安心してるし」


「なにそれ()


「褒めてんだよ、本当に生意気なやつ~」

 

久しぶりに会うのに、いつも通り話せている。

何気ない会話がとても幸せ。

この幸せがずっと続きますようにと願った。

 

「あっ。大ちゃん!

 急がないと飲み会に間に合わないよ。

 早く車乗って!」


「そうだ、そうだ!お願いします。

 ところでまこ?運転大丈夫なのか?」


「任せて!安全運転だから~」


「うゎ~めっちゃ怖い・・・」


「うるさーい!行くよ~」

 

この日は初めて、大ちゃんを助手席に乗せて

私が運転をする。

確かにペーパー歴が3年ちょっと、

運転歴は3か月だけど、

最近、バック駐車できるようになったし、

大丈夫でしょう() 


*恋、まこ*

今日も恋していますか?
次回もよろしくお願いします🤲