よくサスペンスドラマを見ていたら、始まった最初の方で犯人がわかっちゃう人がいますよね!?

私のニセ警官ブログも、皆さんすぐに犯人が分かりましたよね。



今日は歩いて裁判所の前のお堀で写メしてきました。
もうすぐ桜も咲きますね。



先週金曜日に某居酒屋で、ニセ警官が出るというガセ情報を聞きましたが、その夜はべろんべろんに酔っ払い、記憶がありません。(てへべろ)

次の日の夜、飲酒検問に遭遇し、噂のニセ警官かと思い、警察に電話して問い合わせたところ、怪しいと思ったので職質しに行きました。

するとさっき私が検問を受けた警官とは違う、別の警官が立ってました。

それでも私は怯(ひる)まずに聞いてみました。

私 「この飲酒検知機は福岡県警では使ってないと聞きましたよ」

警官 「それはどこで聞いたのですか?」

私 「今さっき福岡県警に問い合わせしました」

警官 「これで反応が出た人をパトカーで風船を使った検知機で調べますよ。」

私はもうそれ以上聞くコトが無くなったので、最後に警察手帳を見せてもらい、その場を去りました。

そして某居酒屋へ入店し、大将に前日からの話を聞かせてもらいました。

すると、ニセ警官が出るというのはガセ情報(ネタ)で、

「だからあの警官は本物って言ったやん」

と言われました!

なんとニセ警官の正体は、本物の警官でした!


早い段階で皆さんは気付いていたでしょうけど、
ポンコツ酔っ払いの私は、本物の警察官に、シラフでカラんでしまってました。

長々と書いてしまい、恥ずかしいです(てへぺろ)



おしまい
私には県外で警察官をしている、仲の良いジムの後輩がいまして、警察の仕事が大変なのはよく知ってます。

土曜日の夜に飲酒検問を受けた時にも、ちゃんと敬意を払って対応しました。

しかし一人で検問しているのが、どうも胡散臭かったので、帰宅してすぐに104で警察の窓口を聞いて、問い合わせてみました。

私 「お尋ねしますが、中央区の某所でたった一人で飲酒検問をしている警官に検問を受けたのですが、あれは本物だったのでしょうか?」

警察職員 「どのような検査でしたか?」

私 「白い筒のようなモノに息を吹き掛けるように指示され、何も反応がなかったので、あっさり通されましたが」

警察職員 「福岡県警ではそのような検査方法ではなく、風船を膨らませて機械で検知をしてますが、住所はどこですか?」

私はそれを聞いて、やっぱりニセ警官だ!と思い、詳しく住所を教えて、さらに私の氏名住所まで聞かれたので、正直に教えました。

警察職員 「そのようなご意見があった事を受理します、ありがとうございました」

私 「え、今から調べに行かないんですか?」

警察職員 「はい。」

それを聞いて私は、
これは俺が取り締まりに行かな、いかんバイ!
とやる気が出てしまい、深夜1時近くでしたが、家を飛び出しました。

その後呑みに行くつもりなので、徒歩で現場へと急行しました。

するとそこには、さっきのニセ警官とは別人のニセ警官が立っていました!



次回予告 「逆に警官に職務質問する の巻」

お楽しみに
土曜日の朝目が覚めて、前の晩のコトを思いだそうとしても、記憶がありません。

隣で寝ているマータンに聞いたら、マータンの方が後から帰ってきたらしく、私は床で寝ていたそうです。

財布を見ると見知らぬBARの名刺が入ってました。

しかしどんなに思いだそうとしても記憶がなく、目覚ましからすぐに動き出さないと間に合わないほど、その日は仕事の予約がいっぱいで、走り回って高齢者達を癒して、仕事が終わったのが深夜0時でした。

仕事も終わり、いつも通る自宅付近の一方通行を、アミーゴ号で走って帰っていると突然、進行方向に赤色に発色する棒を持った、警官風の一人の男が立ちはだかりました。

その警官風の男が停止した私に近づき「飲酒検問をしてますのでこれに息を吹き掛けて下さい」
と、なんかそれらしい筒を私の口に近づけてきました。

私はとりあえず「ご苦労様です」と言って、言われるがままにその怪しい筒に息を吹き掛けました。

「はい異常無しです、安全運転でお願いします」
みたいなコトを言われましたが、私にはなんだかその警官風の男が怪しく思えて、「警察手帳を見せてもらえますか?」と聞いてみました。

周りにパトカーは無く、他の警官の姿も見当たらず怪しく思えたので、強気で見せてもらいました。

警官風の男は手帳を出して私に見せましたが、私にはそれが本物が偽物かの区別がつくわけもなく、しょうがないので
「分かりました、この辺りでニセ警官が出る、って噂を聞いたものですから」 と言って腑に落ちないまま帰宅しました。

帰ってすぐに104で警察の問い合わせ先を聞き出し、福岡県警のコールセンターに電話しました。

すると驚くコトに!(つづく)