私には県外で警察官をしている、仲の良いジムの後輩がいまして、警察の仕事が大変なのはよく知ってます。

土曜日の夜に飲酒検問を受けた時にも、ちゃんと敬意を払って対応しました。

しかし一人で検問しているのが、どうも胡散臭かったので、帰宅してすぐに104で警察の窓口を聞いて、問い合わせてみました。

私 「お尋ねしますが、中央区の某所でたった一人で飲酒検問をしている警官に検問を受けたのですが、あれは本物だったのでしょうか?」

警察職員 「どのような検査でしたか?」

私 「白い筒のようなモノに息を吹き掛けるように指示され、何も反応がなかったので、あっさり通されましたが」

警察職員 「福岡県警ではそのような検査方法ではなく、風船を膨らませて機械で検知をしてますが、住所はどこですか?」

私はそれを聞いて、やっぱりニセ警官だ!と思い、詳しく住所を教えて、さらに私の氏名住所まで聞かれたので、正直に教えました。

警察職員 「そのようなご意見があった事を受理します、ありがとうございました」

私 「え、今から調べに行かないんですか?」

警察職員 「はい。」

それを聞いて私は、
これは俺が取り締まりに行かな、いかんバイ!
とやる気が出てしまい、深夜1時近くでしたが、家を飛び出しました。

その後呑みに行くつもりなので、徒歩で現場へと急行しました。

するとそこには、さっきのニセ警官とは別人のニセ警官が立っていました!



次回予告 「逆に警官に職務質問する の巻」

お楽しみに