北海道大雪(今季3度目)1 大雪の始まり編 | 帰還せよ

帰還せよ

メインブログ、”スターゲイトSG-5”の裏側を紹介します

 
日本各地で大雪になっているそうですね
 
北海道もどんどん雪に埋もれています
 
今回は札幌より、恵庭千歳方面の雪が多かったとか
 
札幌市内も北より南の方が多かったらしいです
 
というわけで、また大雪の報告をしたいと思います
 
雪の話ばかりでもう飽きたことと思いますが、します
 
 
 
昨日の月曜日から二日間くらいぶっ通しで強風&大雪になるとの予報が出ていました
 
月曜日の朝はまだそうでもありませんでした
 
しかし、これからの大雪に備えてパパは私のデリカで仕事へ行くことにしました
 
Rも職場が途中にあるので一緒に乗って行きました
 
大雪とくればデリカの出番です
 
デリカってお利口さんですね
 
 
 
私はこの日病院と銀行へ行く用事がありました
 
でもデリカがないので歩いていくことにしました
 
午後になって、雪かきをしてから出発しました
 
外はすでに結構強い風が吹いています
 
これからどんどん雪も降ってくるようです
 
銀行はともかく病院が遠かったので、雪山を歩くような重装備で出かけることにしました
 
 
段差が埋められてただの坂になっている元階段
 
 
 
 
公園は雪山が高くなりがち
 
 
 
 
この雪山は道路の真ん中です
 
この向こう側に反対車線があります
 
 
 
 
ここは押しボタン式の信号
 
 
 
裏側。永遠にボタンを押せない
 
 
 
 
ロードヒーティングとはこのような物です
 
 
 
ロードヒーティングの難点は、境目に段差ができることです
 
 
 
 
窓半分雪
 
 
 
 
病院は思ったより遠かったです
 
片道2.5kmありました
 
でも、まだ行きは余裕でした
 
1時間半後、病院が終わると外は強風が吹き荒れていました
 
あられもバチバチ降っていました
 
強風で困るのは地吹雪が起こることです
 
サラサラした雪が舞い上がり、降っている雪以上の雪が道路を覆い尽くすのです
 
吹きだまりもあちこちにできます
 
 
あー積もってきた
 
 
 
 
このバス停は生きてるらしい
 
 
 
 
地吹雪で視界が悪くなっています
 
 
 
 
帰り道は向かい風でした
 
あられが当たって顔が痛いです
 
途中で買い物をして、リュックに荷物を詰めました
 
キャベツが重たいですが、トレーニングと思って運びます
 
 
吹雪で建物が見えない
 
 
 
 
写真をあれこれ撮りたいけど、素手を出すと寒いのであまり撮れません
 
地面の雪の量がすごくなってきました
 
とても歩きにくいです
 
スノーシューがあれば楽なのですが、一応街の中なのでやめました
 
 
ここは雪山ではありません
 
 
 
 
線路の上を通る橋
 
 
 
 
ここ階段だったのか
 
 
 
 
強風で雪が激しく舞っています
 
ここは歩道です
 
 
 
 
歩道の横に大きな穴発見
 
 
 
 
のぞき込むと、はるか下の方に排水溝の柵が見えました
 
雪で相当地面が高くなっているようです
 
 
 
 
駅前。写真の真ん中にいるのは人です(2人)
 
 
 
 
 
すでにかなりの時間が経っています
 
天候がどんどん悪化してきました
 
みるみるうちに雪が増えます
 
帽子から出た髪がびしょびしょです
 
遊歩道を歩いているうちに、吹きだまりの雪が深く重くなってきました

 

深い雪の中を一歩一歩進みながら、これが本当の雪を漕ぐってやつか、と思いました
 
気づくと、雪が膝まできていました
 
 
 
 
道路まであと20mくらいなのに、全然進めません
 
 
 
 
これじゃ雪山を歩いているのとあまり変わらないですね
 
違うのは、スマホの電波がばりばり届くのと、多分遭難しないことです
 
いや、ここで何かあって倒れたりしたら埋もれて死ぬかも
 
とかなんとか思いながらやっと道路に出ました
 
靴に雪が入って冷たい(>_<)
 
でも家まであと200mくらいです
 
そのまま我慢して家に到着しました
 
 
 
ところが
 
家の前が大量の雪で埋まってる(>_<)
 
このままではデリカが戻ってきても入れません
 
ここから再び雪かきが始まりました
 
約1時間半ほど雪かきをしました
 
道路は普通の車では走行がきついくらいの雪が積もっていましたが、デリカなら大丈夫です
 
デリカって素晴らしいですね
 
ようやく家に戻ると、髪の毛につららができていました
 
 
 
結局、あちこち寄ったので6km以上の道のりを歩きました
 
雪かきもトータルで2時間半くらいしました
 
こうして大量の雪と共に外で過ごした一日が終わりました
 
 
 
しかし
 
これは単なる序章に過ぎなかったのです
 
続く