『伊勢神宮は呼ばれないと行けない』
という話を最近知りました
伊勢神宮に呼ばれると、段取りなどいろいろなことがスムーズに進んで快適に行けるそうです
呼ばれていないと、天候が悪かったりその他さまざまな悪条件が重なったりするそうです
そういえば・・・
と、私も思い出したことがあるので、書こうと思います
私が伊勢神宮に初めて行ったのは、2010年のことでした
日本縦断をしていて、岐阜で宿泊し、明日は和歌山へ行こう、と思っていた時のことです
この時までは、伊勢神宮に行こうとは全然思っていませんでした
ふと、たまたま偶然、「そういえば、伊勢神宮ってどこにあるんだろう?」という考えが頭に浮かんだのです
調べてみると、三重県の伊勢市にあることが分かりました
え、ちょうど通る道の近くじゃない?
じゃあせっかくだから寄ろうかな
となったのです
その翌日、伊勢神宮に向かっている間はずっと雨でした
ところが、SA(サービスエリア)に寄ったり買い物に寄ったりするなど車から降りる時は雨がやんでいました
伊勢神宮に到着した時も雨がやみました
私の動きに合わせて雨が降ったりやんだりしていたため、なんとなく「呼ばれてるな」という感じがしました
さらに、外宮の本殿にお参りをして手を合わせている時、特に風もないのに白い布がふわりとこちらに向かって揺れました
そして、めくれた布の下から奥の建物が見えました
その時、中から神様が出てきたのかな、と思いました
目を閉じると、周りが明るくなり光が差し込むような感じもしました
外宮はパワーにあふれているようでした
ところが一転、内宮に着くと雨が降り始めました
パワーも感じず、布も動きませんでした
私は、「内宮ではなく外宮に呼ばれたんだな」と思いました
それから6年後
今度は母を連れて再び伊勢神宮へ行きました
この時は、伊勢の松阪市にある松浦武四郎記念館へ行くのが目的でした
松阪市に行くのならせっかくだから伊勢神宮にも行こう、となったのです
母は伊勢神宮に行けるのをとても喜んでいました
この日はずっと晴れていました
外宮の駐車場は空いていて、入り口の近くに車を停めることができました
境内の雰囲気を楽しみながら本殿に着くと、6年前と同じように白い布がこちらに向かって揺れました
いや、6年前の時よりももっと大きい揺れでした
周りの風はそんなに強くないのに、お参りした瞬間、奥の本殿が上から下まで完全に見えるほど布が上に上がったのです
また神様が出てきてくれたのだと思いました
同じことを察知した母と無言で目を合わせました
続いて内宮へ行くと、今度は内宮の本殿でも白い布が揺れて開きました
どうやら、この時は外宮と内宮の両方に呼ばれたようです
なぜ伊勢神宮が人を呼ぶのかは全然分からないんですけどね
でも何か不思議な縁を感じたのは確かです
伊勢神宮じゃなくても、運や偶然が重なっている時は、呼ばれたり運命だったりして、何かの力が働いているのかもしれません
先月Rと一緒に道北旅行に行った時は二日目以降ずっと雨だったのですが、目的地に着くたびに雨がやむ、ということが続きました
それはそれは面白いくらいでした
Rと一緒に、「これは呼ばれてるね」と話しました
天気は呼ばれているかどうかのバロメーターになるのかもしれません
じゃあ・・・
あれはどうなの、と思いました
今から19年前、子ども達二人と母を連れてパジェロで日本縦断をした時のことを思い出したのです
その時は全18日の行程中、驚くことに17日間が雨でした
台風のような激しい土砂降りも多数ありました
でも毎日朝から晩まで降っていたわけではなく、一日のうち数時間だけ雨、という日もありました
この時はどうだったのでしょう
呼ばれていなかったのでしょうか
よくよく考えてみると、出発して数日目に、東京で事故に遭ったことを思い出しました
東京の環八で信号待ちをしている時、よそ見をしていた車に追突されたのです
その時の詳しい話はこちら→(東京で事故にあった時の話)
北海道から遠く離れた土地での事故で、とても困りました
しかも、首を痛めました
実はそれからさらに数日後、山口県のサファリパークで園内を走るバスに乗車中、急停車により母が肋骨をどこかにぶつけてしまいました
これは後日、若干ヒビが入っていたことが判明しました
結構な踏んだり蹴ったりです
やはり、呼ばれていなかったというか、来るな、と言われていたのかもしれません
問題なのは、呼ばれるとか呼ばれないとかが分かったところで、それで行動が変えられるか、ということです
特に旅行などは、かなり前からいろいろと予約するなど事前準備をしているはずです
それで当日雨がひどいからって中止にはできませんよね
運命を受け入れるしかないのか
運命に抵抗して未来を変えるのか
なんにせよ、この世は何かの力が働いているようです