日本の二十四節気を楽しもう♪立夏♪風呂敷ブログ継続5448日目 | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。


二十四節気では一年を春夏秋冬

四つの季節に分けています。


その始まりに「立つ」という名をつけ、

春は「立春」、夏は「立夏」、秋は「立秋」、

冬は「立冬」と名付けました。


「立夏」の頃は、爽やかな風が吹き、

木立の緑が目に冴え冴えと映ってきます。

「立夏」はまさに夏のはじまりの時期です。


新暦では、5月5日頃から5月20日までです。

立夏の初候(新暦5月5日~9日頃)
「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」

古来稲作と共に生きてきた

私たち日本人にとっては、

蛙は水田や畔に生息する

なじみ深い生き物です。


田んぼや野原で、蛙が威勢よく

鳴き始める頃です。


この雄が鳴く声は、雌に対して

求愛するサインです。


立夏の次候(5月10日~14日頃)
「蚯蚓出る(みみずいずる)」

土の中に籠っていたみみずも

土の上に顔を出してくる頃です。


釣りの餌くらいと軽んじられている

存在のみみずですが、実は自然界では

素晴らしい役割を果たします。


土の中で動いて土を掘り起こし耕し、

食べて排泄することで、土は

腐植土として豊かになっていくのです。


みみずは土を育み、ひいては

生き物を育んでくれています。

立夏の末候(新暦5月15日~20日頃)
「竹笋生ず(たけのこしょうず)」

筍が生える時期、ということですが、

筍の旬は春先の気がしませんか?


実は今なじみのある筍は孟宗竹で、

中国から江戸時代に伝わった外来種で、

もっと前の春から生えてきます。


この候の筍は、孟宗竹とは違い、

日本原産の真竹のことのようです。


因みに「筍」という字は

日本で出来た国字です。


竹に旬と書いて「筍」とは、

まさに季節を感じて生きてきた

日本人らしい字です。


「FlexibleFUROSHIKI」♪


「ふろしきぶるテクノバージョン 」

春分つみ

Let's ふろしき

包む 結ぶ 運ぶ 覆う 纏う

―それは何ですか?

―これは「FUROSHIKI」です

FUROSHIKIBLE

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ーFUROSHIKIは

魔法のように

形を変えるのですね

FUROSHIKIBLE

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Let's 真結び

Not おむすび

Let's ふろしき

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