日本の年中行事を楽しもう♪小正月と女正月♪風呂敷ブログ継続5336日目 | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

本日は1月15日、「小正月」又は
「女正月」といいます。

古代の日本では、月の満ち欠けを
暦の基準とし、満月から次の満月までを
ひと月と考えました。

昔の人は満月をおめでたいものの象徴と考え、この日を月の初めとしたようです。

後に新月から新月をひと月とする新暦が
公的な暦として採用された後は、
1月1日が一年の初めとなり、 
元日を「大正月」、十五日を
「小正月」と呼ぶようになりました。

「大正月」の元日は、正月として
定着していきますが、「小正月」も
各地で様々な行事とともに残っています。

繭玉や餅花などをつくり、
木の枝にさして飾ったり、
道具の年越しとして農耕器具の
ミニチュアを作ったり、 
田植えの真似事をしたり、
多くは農耕に纏わる豊作祈願です。

粥占いや豆占いなど吉凶占いも、
次年の実りを占うものです。

どんど焼き、左義長、など
正月に使った縁起物を燃やす行事や、
もぐら撃ち、鳥追い、キツネ狩り、
などというものもあります。

これら本来は悪霊払いであったものが、
今では無病息災や五穀豊穣を
祈る行事となっています。

又、「小正月」は、
お嫁さんが里帰りしたり、
正月に忙しく働いた女性たちを
ねぎらう時でもあり、
「女正月」とも言われています。

小正月の朝は、小豆粥をいただく
という風習もありました。

これは小豆の赤い色に
魔除けや厄除けの意味合いがあり、
1年間の邪気を祓うと考えられたからです。

日本の年中行事には、厄除け魔除けや
豊作祈願のような祈りと共に、
人々の労働を労う意味もあったのです。

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