日本の二十四節気を楽しもう♪啓蟄♪風呂敷ブログ継続5021日目♪ | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

今年2023年の「啓蟄」は本日3月6日。
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「啓」は「開く」、
「蟄」は「虫などが土中に
隠れ閉じこもる」ということで、
啓蟄とは土に籠っていた虫たちが、
陽気に誘われて動き出す頃のこと。
 
一雨ごとに春の兆しを
感じられるようになってきます。

啓蟄の初候
(新暦3月5日~9日頃)
「蟄虫戸を啓く
(すごもりのむしとをひらく)」
土に籠り眠っていた虫たちが
目覚め、地上へ這い出す頃。
 

虫をはじめ生きとし生けるものが

次第に活動を始めます。

 

わらびやぜんまいといった春の山菜、

すみれをはじめとする

春の草花も目覚めてきます。

啓蟄の次候

(新暦3月10日~14日頃)
「桃始めて笑う

(ももはじめてわらう)」

 

春らしくなり、桃の花のつぼみが

ほころび、開き始める頃です。

 

古の日本では花が開くことを

「笑う」と表現しました。

 

花が咲くことを「笑う」と

表現した日本人の感性は、

観察眼と表現力に

満ち満ちています。

啓蟄の末候

(新暦3月15日~19日頃)
「菜虫蝶と化す

(なむしちょうとかす)」

 

菜っ葉を食べる虫が羽化し、

蝶々に生まれ変わる頃です。

 

古代中国の思想家、

荘子の説話「胡蝶の夢」から

想起して、昔の人は蝶々を

「夢虫」とか「夢見鳥」と

呼んだそうです

 

私たち人間も少々寒くても

戸外に出て、新鮮な空気や

土に触れるのがよいですね。

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ふろしきのうたの二番目は、

ふふふふろしき~エコバッグ」 
ふ、ふ、ふ、ふ、ふろしき!
つつんで、むすんで、おでかけ!(フー!)
日本の色に トキメク
かんたんおしゃれな エコバッグ
手前と手前 向こうと向こう
真結びしたら 出来上がり!
ふ、ふ、ふ、ふ、ふろしき!
つつんで むすんで おでかけ! 
なんでもできる おどろき!
フロシキブルに ふろしき!(フー!)

とても軽やかで覚えやすく

かわいい曲に出来上がったので、

小さなお子様でも歌えます♪

今年は拙ふろしきのうたが

NHKみんなのうたになり、

皆で「ふふふふろしき!」を

歌って踊ってくれたらいいなあ♪

こちらは風呂敷仲間のゆいくの

皆さんが歌ってくれた動画♪

とっても嬉しいことでした♪

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