2021年度都立六本木高校「ふろしきから学ぶ日本文化」第10回♪アップサイクルな手拭ボンボン実習 | 風呂敷研究家 つつみ純子の和文化研究所 

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風呂敷文化研究家・和文化コンシェルジュのつつみ純子です。風呂敷を通して、日本文化と日本人の知恵をお伝えします。風呂敷講座の他、日本文化や和にまつわるセミナーも開催しております。

2021年度の六本木高校の

「ふろしきから学ぶ日本文化」の授業、

第九回目は「日本の衣の歴史&

手拭ボンボンワークショップ」

 

レクチャーは日本の衣の歴史として、

毛皮や編布をまとった縄文時代から

飛鳥から平安時代初期の唐風、

遣唐使を中止してからの国風化、

武家が台頭してからの簡素化を経て、

江戸時代には様々な階級でそれぞれに

服飾文化が開花したというお話を。

 

ワークショップはふろしきと共に

若い人にも知ってもらいたい

手ぬぐいに触れてもらいました。

日本の手ぬぐいの多くは

晒という生地で出来ています。

 

木綿の白生地を水で晒し、

糊などを落としたものを晒と言います。

 

この晒生地に染色したのが手ぬぐいです。

タオルともガーゼとも違う

日本の手ぬぐいの手触りを

感じてもらうために

手ぬぐいを裂いて出来る

手ぬぐいポンポンを作る

ワークショップをしました♪

色々な色の手ぬぐいの裂から

どれでも選んでいいよ♪と

伝えたのですが夏で暑いからか

ブルー系が沢山出来ました♪

手ぬぐいボンボンはヘアアクセにしたり

キィホルダーにしても可愛いんです♪

夏休みに楽しんで使ってくれるといいな♪

手ぬぐいの切れ端は岩倉高校の

手ぬぐい巾着&箸袋実習で

残った布で生徒さんが要らないと

言ってくれたものを使用♪

 

残り布も再利用して

新しいものを作り出す

正にアップサイクルな実習です♪

 

『風呂敷はふろしきぶるテクノバージョン』
耳に残る「つつむ~むすぶ~はこぶ
 ~おおう~まとう~ふふふふ♪♪

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