10月3日の「スマップ×スマップ」のビストロスマップに
小池百合子東京都知事が出演されました。
その際、小池都知事から勝者のメンバーへ渡したお土産は、
画像のように、赤い風呂敷で、それを小池都知事自ら
エコバッグにして使い方もお教えになられました。
以前、小池都知事は環境大臣になられたのち、
「ふろしきのココロ」という本も出版されています。
この風呂敷は2006年、小池さんのお膝元、
豊島区と巣鴨･大塚地区の商店街･地元金融機関が
共同出資し設立した｢豊島にぎわい創出機構｣が、
ペットボトルを再生して作ったエコ風呂敷。
しあわせの赤い風呂敷というネーミングです。
しあわせの黄色いハンカチをもじったのでしょうが、
インパクトがあって素敵なネーミングですね。
先日、小池都知事が、国際ボート連盟のロラン会長に手渡した
お土産の江戸切子も、風呂敷で包んでありました。
小池都知事は就任されてすぐ、オリンピック会場や豊洲のことなど、
大きな問題を抱えて大変でいらっしゃいます。
しかし、東京をエコシティとして住みやすい街にし、
東京から日本文化を世界に広めることなど、
お忙しい中でも細やかに気を配られていて凄いな、と思います。
そこに風呂敷が活用されていることはとっても嬉しいこと。
不肖つつみも東京都で、日本初、風呂敷で単位になる授業、
「ふろしき学」をやらせて頂いています。
東京から風呂敷の良さ、地道に広めてまいります♪
風呂敷文化研究家 和文化コンシェルジュ つつみ純子
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