★映画日記★ -2ページ目

ティム・バートンのコープスブライド☆☆☆☆☆

"生きている"男性が、誤って"死んでいる"女性にプロポーズしてしまうというちょっとダークな内容です。


CGのアニメが多い中で、ストップモーションアニメーション撮影されたものです。
1・2秒のシーンで撮影
に12時間もかかるそうです!
細部まで丁寧にこだわった感じが、どのシーンでも感じ取れました。


1番印象的なのはやっぱり"死んでいる"花嫁です。
どのシーンをとってみても彼女の周りは青白くて、なんか幻想的で浮いてる感じ。すごく冷たい雰囲気なのに、すごく美しい…。
言ってみればただの人形だけど、本当に人間みたいな印象を受けました。そして、映画の中で3つのシーンで出てくる「蝶」。これも大事な役割を果たしていると思います。私は、「自由」と「限りのある命」を表現してるのかなと思いました。
映像はもちろんですが、ストーリーも綺麗な映画でした!


後悔したのは、英語が分からないこと(-.-;)英語が聞き取れたら、セリフの笑い所も分かるんだろうなぁと思いました。




アメリ☆☆☆☆☆

神経質な母親と自分にあまり興味を示さない父親の間で、学校にも行かず友達と接する事もなく育った女の子の話です。

彼女の楽しみは気付かれないように人の手助けをする事。人の幸せには関心があっても、自分の事になると途端に内気になってしまう彼女が恋をします…


私が見た映画の中で1番理解できなかった「世界で1番不運で幸せな私」と同じ匂いがしました。笑
フランス映画はこんな感じの作品が多いのかなと思ったりするのですが偏見でしょうか?


感想は、背景や小物の色彩感や繊細さみたいなものが感じられました。
丁寧で綺麗な映画だなと思います。
アメリの独特の世界観に引き込まれてました。

私もいつか素敵な人と巡り合って自分の殻を破れると期待したくなりました笑

隠し砦の三悪人☆☆☆☆☆

リメイク版の松ジュンのではなく、黒澤明監督の作品です(-.-;)

自称映画ファンの私としては、ちょっと遅めの黒澤明監督デビューです(^^)v笑

ストーリーは知らない人はあまりいないと思うので省略。白黒映画は最近になって見るようになったんですが、見づらいし、音声が聞き取りにくくてあまり好きではありません…。

これはすごく見やすかったです。カラーじゃないけど重たくなくて、でも1つ1つのシーンがすごく詰まってる感じがしました。

特に好きなところは、千秋実が演じるどこまでもマヌケな百姓と、三船敏郎が手綱を持たずに馬に乗り、敵を追いかけるシーンです。
三船敏郎のあのシーンは驚きましたΣ( ̄□ ̄;

ストーリーなど単純と言ってしまえばそれまでですが、黒澤明監督の偉大さに気づかされた作品でした。