TUFF マグネットマガジンポーチ | タクティカルな生活

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元即応予備自衛官だった私が、趣味のタクティカルトレーニングに使う、エアガンや装備などを中心にご照会するブログです。もし、ご質問がありましたら私の解る範囲でお答え致しますので宜しくお願い致します。



アメリカのタクティカル用品メーカーTUFFプロダクツ社で、デザインアドバイザーの永田市郎さんが新たに研究開発したのが、このマグネットマガジンポーチ通称『まぐマグ』です!今回は、日本向けにダブルカラムマガジン用のみの販売でグロックやSTIなどのマガジンに対応します。

従来のTUFFマガジンポーチは、ナイロンカバーにてマガジンの落下を防止していましたが、今回マグネットマガジンポーチはマガジンが収まるコンパートメントのベース部分に各1個マグネットが縫い込んであるので、実銃のスチール製マガジンが磁力によりポーチに着いて保持が出来るので、ナイロンカバー無しのオープンタイプに成りました。



でも、ガスブローバックエアガンのマガジンは亜鉛合金製なので、磁力には反応せず着きません!せっかく、磁石のギミックが活かせずに面白くないので、手近に2㎏対応のマグネットフックが在ったので中のネオジウム磁石を取り出して、KSC STI SYSTEM7 マガジンと東京マルイXDM-40マガジンのガスタンク内側に両面テープで固定して見ました。


御覧の様に、マガジンのガスタンク側にハサミが着きました!この状態でマグネットマガジンポーチに納めて見ると、逆さまにして振り落とせば落ちてしまいますが…。マガジンを上から収める通常の使い方で在れば、磁力が働きマガジンがポーチに安定して保持が出来ました。でも、ガスタンク内側にマグネットが入っているので約4g程ガスが入ら無くなってしまいます…。でもマガジンがポーチに吸い付く様に収まる実銃の雰囲気は味わえますよぉ~♪