「音はここまで聞こえるじゃが。
唸り声みたいな音じゃよ。」
どんな音なんだろう?
山を震わす音に思いを馳せた
吉備ノ国編スタートです。
「吉備津神社」と「吉備津彦神社」
似てるけど両方あるのね。
今回、初めての両詣りを
させて頂きました。
岡山県岡山市
先にお参りさせて頂きました。
備前焼でも有名な土地だけに
狛犬さまも備前焼き。
「備前焼は飾らないで使ってほしい」
と岡山の方がお話していました。
使うほどに味が出て良い焼き物なのだそうです。
備前一之宮
吉備津彦神社参道です。
神様の通る道を正中(せいちゅう)が
真っすぐに引かれています。
「ああ、
お山がご神体でもあるのね」
車でお山が見えた時も思いましたが
こうして見ると間違いが無いです。
大きな神池には
海の神様と水の神様が祀られ
古来からの祭場の島もあり
現在も使われています。
「あ!亀さん。おはよう」
香坂は亀に好かれる傾向があり
今回も大量の亀さんが
挨拶に寄って来てくれました。
結構、亀は動きが早いんですよ。🐢🐢
随神門
元禄10年(1697年)池田綱政公が造営したもので二柱の門番の神様がお祀りされています。
珍しいタイプのしめ縄です。
お米の俵のようにも見えて
縁起がいいですね。
「桃太郎のお酒だ」
そう、吉備津彦様は
「桃太郎」のモデルとされた方です。
どんな神様でいらっしゃるのでしょうね。
正面が拝殿と祭文殿
祭文殿はご祈祷を受ける場所です。
その後ろに「渡殿」
本殿と祭文殿の間に位置しており、
夏と秋のような大きな祭典の時には
渡殿にお供えをするそうです。
そしてご本殿
吉備国の神社建築が伝統とする
“流造り”
拝殿、渡殿、祭文殿、社殿が
一直線に配置されているのも特徴です。
参道から4つの建物が
一直線に並ぶ光景は
素晴らしいです。
初めての参拝のご挨拶を
させていただき
目を閉じると
お山に大きな龍を感じました。
緑の毛が半分、鱗が金色の
大きな龍神様です。
大迫力です。
(こ、ここここ怖い)
そのくらい神圧がありました。
ぱっと出た言葉ですが
神様のお力の強さを圧と表現しました。
(応えてくださる)
「神様と人をつなぐ」仕事や
私のしたいことを申し上げ
お力を借りたいとお願いしました。
ご神託の神様・・・・
きっと、はっきりお言葉を下さる
おみくじに目が留まりました。
「私にお言葉をお願いします」
いくつもおみくじの種類はありますが
ご拝殿の中の
えんじ色のおみくじが
1番はっきりしたお答えを下さります。
おススメなのでぜひ。
大吉なのにめっちゃカライ。
(香坂の大吉はいつもそう)
人は背負うものの大きさに比例して成長するものである。
手ぶらで歩む人に人生の重さは分からない。
人はそれぞれに守るべき人がいる。
未来の人々の平安を守り引き継ぐことは
我々の責任なのだ。
我々の責任・・
我々!?
私と神様
私達と神様❗
ハートにずっしりと
直撃するお言葉でした。
私の質問に対する「答え」でした。
一緒に参拝した方も
みなさんドンピシャ。
やはり
ご神託の神であらせられます。
「あれなあに?入れるの?」
拝殿と渡り殿の間に
穴があります。
とても気になります。
「通路になってる」
と友人に伺い、入ることにしました。
ここは神様と
深く繋がる
ご神託を受ける場所のような気がして
吸い込まれるように
私は暗い階段を降りました。
次回
「龍神様からのご神託」
お楽しみに°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
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