【三峯神社編】
①~③までの話
「あとどれくらいですか?」
登り始めて数十分
降りてきた方に聞くと
「あ~まだまだだね!」
ぽつぽつと雨が降り始め
行くか降りるか
決断をしなければいけませんでした。
奥宮へは約1時間
ゆっくりで1時間半と書かれていました。
いつもながら平坦な道からの
スタートは過酷さへの入口・・か(≧◇≦)💧
お天気もゆっくりと下り坂
少し不安ですが
ここまで来たならと
自分で自分の背中を押しました。
「登山届け」をここで
出すようになっています。
クマ出没とか書いてある。。。。(((^^;)💦
一応
ハイキング程度の恰好でしたが
足元がスニーカーではまずかった。
登山靴が正解です。
木の根っことの戦いや
道じゃない場所や
ゴツゴツ岩
「歩きにくい!」😰💦
ポツンポツンと雨が
顔を濡らします。
「戻るか」「行くか」
半分ほど登って
降りてくる人に聞けば
まだまだとの返答。
誰に聞いても「まだまだ」
泣きそう( ノД`)シクシク…💦
「様子見て降りるか決めます」
どこかで大丈夫な確信があって
ゆっくりですが家族に応援されて
山道を登り続けます。
しかし……
根っこの道を見て
「もー無理!疲れた。
天狗さん助けてください!!」
息が上がってお尻が痛くて
思わず口から出てしまいました。
(運動不足デショ)
前にしんどいときは
天狗さんに頼むと
歩けるという話を聞いたことがあります。
「ん?」
すると目の前に
曲がった木の枝を見つけました。
誰かが使ったのかも知れませんが
ちょうどいいサイズ
ちょうどいい絶妙なしなり
しかも軽くて丈夫。
香坂と「木材上人」との出会いでした。
杖のおかげで俄然
歩きやすくなりました。
「ありがとう!杖!
杖じゃ悪いな・・・
「木材上人」と名付けよう。」
(もくざいしょうにん)
香坂のネーミングセンスは置いといて
木材上人とタッグを組み
山道に挑みました。
↓↓木材上人と香坂
「ぼうきれ上人!!」
山道もクライマックス
すれ違い出来ない
絶壁の細道を進み奥宮を目指します。
辿り着けるか!?
お楽しみに°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
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