スギけんの乃木坂小説 -29ページ目

スギけんの乃木坂小説

乃木坂を中心に小説を書いていきます

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西野七瀬)あの?

杉村空)ここが図書室ね。結構本もあるし自習で使う人もいるから

空が七瀬の1メートル前を歩くという形で学校案内をしている。
七瀬は何度か話しかけようとするがそのタイミングで空の説明が入って会話は出来ていない。

杉村空)とりあえずこれで一通り回ったからあと分からないことがあったらその時に近くにいる人に聞いて。

空はそう言って帰ろうとする

西野七瀬)待って!

七瀬は空の手を掴む

西野七瀬)ついてきて!

杉村空)帰らないといけないんだけど

西野七瀬)いいから来て!

空は七瀬に引っ張られていく

生田絵梨花)えっ!お姉ちゃん⁉︎

斎藤飛鳥)どうしたの?生ちゃん?

生田絵梨花)ううん。何もないよ!
[今のは前に見た気がする。それに今はあの人もいた気がする。]

~~~~~~~~

杉村空)だいぶ遠くまで来たんだけど……

西野七瀬)着いたよ。ほら中入って!

”ガラガラ!”

西野七瀬)お母さんただいま!ジャマイカもんじゃ1つ!

杉村空)[ただいまって家⁉︎]

西野母)おかえり!あら⁉︎あなたは?

杉村空)すみませんお邪魔します。

西野母)すぐに用意するから待っててね

杉村空)はい…

西野七瀬)ごめんね。いきなり連れて来ちゃって。どうしてもお礼がしたくて。迷惑だったかな?

西野母)はい!お待たせ!当店自慢のジャマイカもんじゃね!

西野七瀬)これが私が小さい頃からずっと好きだったもんじゃなの!

杉村空)大阪でもやられたんですか?

西野母)やってたよ。旦那の仕事の都合でこっちに来ることになったけどお店は続けたかったからこっちに移転しちゃった!

杉村空)そうですか。いただきます。

西野七瀬)どう?美味しい?

杉村空)美味しいです。

西野母)それは良かった。それにしてもまさか人見知りの七瀬が転校初日人を連れてくるなんて!

西野七瀬)もう!お母さん!

空は無言で食べ続ける

西野七瀬)もう!私も食べよ!
美味しい!

その後も七瀬は美味しそうにジャマイカもんじゃを食べ続ける

杉村空)[きっと奈緒が生きてたらこうやって2人で楽しく何かしてたのかな?]

西野七瀬)どうしたの?涙出てるよ

杉村空)えっ!

空は気づかないうちに涙を流していた

杉村空)ごめん。用意あるから。
すみません、ご馳走様です!お金ここに置いてきます!

そう言って空は店を出てった。

西野母)ちょっと待って!はいお金!

杉村空)いや、食べたんですし……

西野母)いいの。今日はおばちゃんの奢り!

杉村空)すみませんありがとうございます。

西野母)七瀬のことよろしくね。また来てね。

杉村空)ありがとうございます。また来ます。


西野七瀬)ねぇ?お母さん私何か悪いことしちゃったかな?

西野母)そんなことはないと思うよ。
ただ彼が何か思うことがあったんだと思う