ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

福岡市西区で唯一の慢性腰痛専門整体院恵~めぐみ~の

吉山純矢です。

 

 

 

 

最近子供とブロック遊びを一緒にしていたら、子供に

「ちがうよぉー」

と至近距離で叫ばれました。

 

子供には学ぶことが多いなと考えさせられる毎日です。

 

 

 

 

さて今回は「手当ての力。自然治癒力とは何か?」です。

 

当院では痛くない施術(手当て)を行ってます。

 

今更、痛くない施術はは常識だよと言う方もいるとは思いますが、

手当ては治療の原点です。

 

あなたは身体に痛みがあるとどう対処していますか?

 

自分の身体に痛みがあると自然に手を当てます。

痛みがある部分をさすったりします。

「いたいのいたいのとんでいけ」という言葉もあります。

医師も診察の際は手で患者さんの身体を触り確認します。

 

手当てなしでは治療は語れません。

 

 

 

そこで紹介したい書籍があります。

こちらです。

治療とは?

治療家とは?

自然治癒力とは?

などが、初めて読む方でもわかりやすく書いています。

 

治療家さんもお勧めですが、

熟練の治療家さんには物足りない内容かもしれません。

 

 

 

肝心の内容ですが、目次を紹介します。

 

1.病気の原因はあなたがつくっている

2.身体が出しているサインに気づく脳と身体をつくる

3.自然治癒力を発動する

4.身体のサインに敏感になるには?

5.なぜアトピーになってしまうのか?

6.原因は痛みのある所にある

7.健康とはどんな状態か?

8.セルフケアの基本は手当て

9.思う存分、自然治癒力を発揮できる身体をつくる

10.セルフケアの基本とベーシックセルフケア

11.手当の力を毎日身体と脳へ

 

 

大まかな内容がご覧の通りです。

 

 

 

上記の目次の中から一部抜粋しながら、自然治癒力について書きますね。

 

 

自然治癒力とは、その文字通り「自らを自然に治す力です。」

 

擦り傷や切り傷、病院に行くほどではない怪我を自然に治す力です。

 

体の中の

自己防衛機能+自己再生機能

(この2つ合わせてホメオスタシス)

↓↓↓

視床下部がホメオスタシスを維持

↓↓↓

視床下部の伝達を自律神経系や内分泌系が担っている

 

 

ちょっと専門的に言うとこんな感じですが、

風邪や筋肉の損傷、やガンに対しても自然治癒力は働いています。

 

 

そんな身体を守る機能を果たしている自然治癒力ですが、

脳の働きと密接な関係があるのです。

 

脳がホルモンの分泌や自律神経の調整をはかることで、そのホルモンと自律神経が正常に働きます。

脳が調整することで自然治癒力が働きやすくなります。

 

そしたら自然治癒力を低下させないためにも、脳を働きやすい状態に保たないといけないですよね。

脳脊髄液のブログを書いたことがありますが、脳は脳脊髄液に包まれています。

また、軟膜、くも膜、硬膜、頭蓋骨も脳を保護しています。

 

内臓もまた筋肉に覆われています。

 

大事な臓器や器官は身体の内側に大切に守られています。

 

 

守られているのですが、

臓器や器官の外側には骨があり筋肉があります。

 

その外側の骨や筋肉が日頃の生活や姿勢で崩れるとどうなるでしょう?

 

身体全体がゆがんで、腰痛や肩こり、猫背や牛歩になりますね。

 

外がゆがむと当然、内側も歪みます。

内側は内臓や脳です。

 

それらがゆがむと自然治癒力は低下し、現代病の生活習慣病や癌などになります。

 

 

日頃生活や姿勢でそんなことが起こるのか?

と反論する方もいると思います。

 

基本的に人間の身体は慣れた状態の身体に戻ろうとします。

 

つまり姿勢が悪い状態が脳で「これが良い姿勢だよ」と認識すると、

その姿勢の悪い状態へと身体が元に戻ろうとします。

 

 

人が嘘をつくときに目が泳ぐなどといった、

「癖」と一緒です。

 

 

このブログを読んでいるあなたはどうですか?

 

悪い癖が習慣化していませんか?

 

悪い癖がつくのは早いですが、

治すのには時間がかかります。

 

 

なので、私たち治療家が増えているのです。

 

身体を一度で治したいのであれば病院へ。

自然治癒力を向上させるのであれば治療家を訪ねてください。

 

是非お待ちしています。

 

 

長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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