ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

福岡市西区で唯一の慢性腰痛専門整体院恵~めぐみ~の

吉山純矢です。

 

 

 

深夜の職場から失礼します。

 

明日は休みなので、子供を寝かしつけて仕事を続行しています。

 

このブログを書いて寝ます。

 

 

 

では、ある日の電話対応のお話です。

 

70代ぐらいの腰痛の女性からの電話でした。

 

「病院で治すから、大丈夫です。」

 

女性からの最後の言葉です。

 

 

電話の内容を省略しすぎているので、なんのことか分からないと思います。

 

電話の内容は、施術方法や料金、治療計画などを話した後に、上記のお言葉をいただきました。

 

私の説明が下手くそだったのでしょうね。

 

 

 

本題はここからです。

 

「病院で治すから、大丈夫です。」

 

病院はまだ行っても文句はないです。

 

腰痛を病院で治す?

私はここに疑問を感じました。

 

 

もちろん、病院でも腰痛は改善すると思います。

しかし、病院で改善しないから、皆さん整体院やら整骨院やらに行くのでしょう。

 

最近当院に来院された方は、脊柱管狭窄症の手術をしたのにも関わらず、腰は痛いまま。

話を聞くと、術後はリハビリテーションはしなかったとのこと。

その話の信ぴょう性がどれだけあるかは定かではないですが、術後にリハビリテーションがないのは問題です。

 

医師が術後リハビリテーションはしないでいいと言われたからやらなかったそうです。

また、術後半年間運動もせず、これはヤバいと思って、整形外科に行くと維持のための運動を頑張ってとのこと。

 

そこで1年半ものリハビリテーションをしたが、何も変わらず。

 

その後、当院に来院されたそうです。

 

正直、その整形外科の名前を暴露したいですが、しても何も変わらないので言いません。

 

 

 

 

病院に行って症状が改善、または治癒するなら私は文句は言いません。

 

しかし、目の前にいる患者さんを自分が忙しいからと、ないがしろにするのは医療従事者としてあり得ないことだと思います。

 

上司の施術がこうだから、院内のきまりだから、給料が安いから、だれも教えてくれないから。

 

言い訳や逃げる理由はたくさんあります。

理学療法士がみんな同じとは限りませんが、中途半端にリハビリテーションするなら、理学療法士を辞めてほしい。

偉そうなことを言っていますが、私も病院勤務でしたから、給料が安いからやる気がないなどの理由は分かります。

分かるけど、中途半端に施術をされると治るものも治りません。

 

私は偽善者に思われるかもしれませんが、病院のしきたりや自分のふがいなさが嫌で整体院を開業しました。

 

いろんな方に助けられ迷惑もかけましたが、毎日真剣勝負です。

施術だけが仕事ではなくなりました。

施術が上手いだけじゃ患者さんは来てくれないことを身をもって感じています。

 

現在当院に通って頂いている患者さんは、毎回症状が違います。

症状が同じことなんて一度もありません。

 

しつこいようですが、毎日が真剣勝負です。

 

 

なので明日は息抜き日です。笑

 

 

長々と書きましたが、今日のブログはちょっとした私の憂さ晴らしブログです。

 

このブログで気分を害した方がいましたらすいません。

 

 

 

最後になりますが、医療従事者の方々が皆さん不真面目ではありません。

私がお世話になりました先生方の中には、素晴らしい志をもった方もたくさんいます。

 

また、患者さん側にもお願いがあります。

 

治してくれるから病院や整体院に行くという考え方はやめてください。

 

あなたの身体を治せるのは、あなたの協力があるからこそ治せるのです。

 

私がすべてを治せません。

 

私とあなたが協力して初めてスタートラインでゴールに到達できるのです。

 

 

分からないことがあれば聞いてください。

話してくれないと分からないことも多いです。

あなたの気持ちを自主的に話してください。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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