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福岡市西区で唯一の慢性腰痛整体院~めぐみ~の吉山です。
先日の産経新聞のニュースに「失神ゲームで小6児童が一時意識不明」という記事が載っていました。
子供は危険だと分かっているのにやってしまうんですよね。
実際に私も「失神ゲーム」やってました。
もう何回も友達と遊び半分で。。。
今頃この世にいなかったかもしれませんでした。
本当に「失神ゲーム」は危ないです。
遊び半分でもやっていけないです。
やってはいけない理由についてです。
1.脳に障害が起こります。
2.内臓の機能障害(特に呼吸器系)
3.最悪の場合は死亡
なぜ、上記の症状が出現するのか?
ゲームの内容は、
「息を吐ききった後に胸の真ん中(剣状突起)を意識がなくなるまで圧迫します」
これで、
器官への空気、脳への空気の供給が遮断されます。意識がなくなります。
この間、脳と器官への酸素等が遮断されると上記の症状が出現します。
人間は呼吸をしないと死にます。
無理やり呼吸を止められると死にます。
脳への酸素を止められると障害が残ります。
脳はとてもデリケートです。
赤ちゃんが羊水に包まれているように、脳も脳脊髄液に包まれています。
上記の図は、なぜ脳に空気が必要か?参考にしてください。
もしお子さんや周りにふざけてこのゲームを行っている子がいましたら、なぜ行っていけないかを説明してあげてください。
1995年から2007年の報道統計では、「失神ゲームによる死亡者は思春期の13歳が一番高いです。」
最後までお読みいただきありがとうございました。
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