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福岡市西区で唯一の慢性腰痛専門整体院恵の吉山です。

 

 

 

本日は体の中シリーズの第一回目「脳」についてです!

 

 

 

 

 

 

 

 

脳って不思議な形をしていますね。

 

少しクルミに似ている気もします。

 

 

脳は、重さ1270グラム。全体重の2%。体全体の20%の酸素を消費します。成人では単数以下物の60%を消費。(子供は75%)

 

 

大まかな説明はこのような感じです。

 

 

続きまして、脳の働きについてです。

 

脳は永久に活動しているように見えますが、生物の進化と共に発達しています。

人類の原始的な脳は、本能と感情がすべてでした。

しかし、進化と共に思考力も賦与された灰白質で包まれるようになり、喋れたり、理詰めでものを考えたり、事実を理解したり、複雑な問題を解決できるようになりました。

 

 

今現在も脳についての研究は続いていますが、まだすべてが明らかにはなっていません。

 

 

 

また、驚くこともありまして、皆さんは脳の重さを感じますか?

 

 

 

 

私は感じません。。

 

実は脳は頭蓋骨の内部で脳脊髄液という液体の中で浮かんだ状態にあり、頭蓋骨によって保護されているので、本当の重さは約1.3kgですが、40グラムに減少しています。

 

 

細かく書いていくと長くなりそうですので、簡潔に書けるものを載せていきます。

 

 

 

 

「左脳と右脳の違い」

左脳 → 喜びや笑い等の前向きで楽しい反応、言語、計算、論理、合理性などを専門

 

右脳 → 音楽鑑賞、芸術的創造性、直観力、創造力、空間的定位などを専門

 

補足ですが、生涯消えない傷となるような強い感情が落ち着く場所は、ほとんどが右頭頂部といわれています。

右頭頂部が特に感情の受容が強く、頭蓋の治療を行える方がこの部分に触れると温度が高かったり、ピリピリ感を感じることがあるでしょう。

もちろん訓練を積んだ方にのみ感じることですので、興味のある方はご連絡いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

「感情と本能の違い」

感情 → 快か不快かの心理的反応で、主に身体の器官に作用

 

本能 → 生物が生存と種族の維持を確保するために取る行動。考えなく行動することも意味します。

 

 

 

 

 

 

「男性と女性の感情について」

日常生活で感じているかもしれませんが、男女の脳は異なっています。

例えば、女性の方が男性より鬱になりやすいです。

それは下垂体と視床下部で産生されるホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)が関係しています。それは女性が月経中や更年期のさまざまな段階で基部が変化しているのを見れば明らかだと思います。

男性も同様にテストステロンにより気性が荒くなります。

 

また、脳梁という左右の脳をつないでいる器官は、女性の方が太く、それにより女性の方が複数の事を同時にでき、器用なのです。一方男性は、1つの事に集中することが多く、職人気質な方が多いですよね。

 

 

 

なぜ私が脳や器官、感情等に着目して記述しているかというと、多くの体の専門家や研究者の方が身体面と精神面と両方に症状が出現している方を対象とした研究を行っているからである。

 

 

表面的な筋肉のみを治療しても戻りますよね。

 

内臓や脳等の器官をイメージしながら筋肉の治療をするともどりが少なくなります。

 

また頭蓋骨や内臓治療を筋肉と一緒に施術すると効果は倍増するでしょう。

 

 

 

 

本日は書きながら、まとまりがなくなってきましたので、このあたりで失礼します。

 

 

 

 

内容をまとめると、

 

脳は毎日一生懸命働いており、考えることを止めて動物的な本能のみで行動していると、脳は退化していきます。

認知症が多くなっているのは、便利な社会に頼って脳を楽させているからだと言われていますので気を付けてください。

脳が退化すると体も弱っていきますよ。

社会的交流を増やして、体を動かすと「老化現象だから」といった言い訳もしなくて済みます。

 

何か愚痴みたいになってきましたね。。。

 

 

 

私から皆さんに対してのアドバイスとしましては、一日一回のメンドクサイなと思うことを行っていくと、体も心も良くなりますよ。

 

 

理由を知りたい方はご連絡お待ちしています。

 

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。