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⭐︎かほの日記⭐︎

 
20代のとき、50代である母親が若年性認知症に。
大好きな母のために介護をしたい、
仕事を続けたい、
自分の家族をつくりたい、
という "どうしましょうライフ" の日記です。

介護日記 / 仕事日記 / 生活日記

夕方、母はデイサービスから帰って来た後、

食事をして、
そのまま車椅子に座った状態で
テレビを見ていましたが、
座っている時間が長く、
少し辛かったせいか、
夜にベッドに寝かせると、
こちらを向いて
ニコニコ、ニコニコ、ずっとニコニコ
していました。

親なのですが、かわいくて、かわいくて、
気持ちが溢れて来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チューリップ黄アメトピ掲載記事チューリップ黄

 十年 <認知症とは>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9日間の抗がん剤投与を

今月も無事に終えて
母が家に帰ってきました。

はじめ、
(他人行儀の笑顔を見せるので)
「あぁ、これは完全に
私たちのこと忘れているなぁ〜」
と家族で話していたのですが、
家で数時間過ごす内に
思い出してきたのか
リラックスした、

いつもの表情に戻りました。

夜父と一緒にテレビを見ているとき
父が画面の中の海外の雪山を指差して
「行く?行かない?」と母に聞くと
何と「行かない…」という返事が。

またその数時間後、
ベッドに寝かせていた母が声を出したような気がして、
母の顔を覗きこんだ姉に
「あのね…」と言ったそうで、
姉が驚きと共に、
「どうしたの?」と聞くと
寝ていい...?」と言ってきたという
信じがたいことが起こって
家族全員大喜びでした。


 

 

 

 

 チューリップ黄アメトピ掲載記事チューリップ黄

 十年 <認知症とは>

 
















母は認知症になる前から

中耳炎だったため、

耳鼻科に通っていたことは

知っていました。

 

介護生活がはじまって、

気になってはいたものの

後手にまわしてしまっていましたが、

先日ついに耳垂れがはじまりました。

 

近所の耳鼻科に連れていくと、

すでに左耳の鼓膜が破れており、

検査でMRSAが見つかりました、とのこと。

 

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)って何?

 

保育士試験の受験勉強の時に

名前を少しかじったことがある程度で

詳しくは知らなかったので、

自分なりに調べてみると

こわいことが

沢山書かれているではありませんか。

 

とりあえず

デイサービスの他の利用者さんたちや

毎月入院している病院の他の患者さんたちに

うつしては大変だと思い、

バスタオルやフェイスタオルを

全て家から用意しました。

 

利用拒否されたらどうしよう…と心配して、

看護師さんや担当医の先生に

ビクビクしながら伝えたところ、

 

 

どの施設の人も

「ああ〜MRSAですね。分かりました〜

というような軽めのお返事でした。

 

やはり

個人で調べた情報より

現場にいる専門の人と

きちんとお話した方が

いいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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 十年 <認知症とは>

 

 

 











今日、

仕事を早退しました。



急な頭痛と吐き気が理由ですが、
今日は休んでください、とのこと。



季節の変わり目に
体調を崩しやすい体質なので、
明日には回復して出勤できるだろう、
と思っていましたが、
明日も大事をとってください、
と言われました。


時期が時期なので
感染症を

疑われたからかもしれませんが、
驚かされたのは

その対応の素早さ。



頭が痛い

とおでこをおさえはじめてから、

5分後

すでに職場を出ていました。



ここに座りなさい、


どんな症状か伝えなさい、


今日は早く帰りなさい、


この後のことは心配しなくていい、


シフトを変えるので

明日は休みなさい、etc...


複数の保育士さんたちが、
あっという間に決めてくださり、
考える時間が与えられる間もなく

園を出ていました。


人手不足であることを

十分承知している分、

「保育士」という職業の凄さを
しみじみと感じました。






 

 


 

チューリップ黄アメトピ掲載記事チューリップ黄

 十年 <認知症とは>

 

 

 








 

車の免許更新のために、
眼鏡を買いました。


完全にペーパードライバーですし、
普段の日常生活では

眼鏡を使っていなかったのですが、

念のため、
視力検査時用に

持っていることにしました。



日光の眩しさを

少し軽減してくれる
カラーレンズにしたこともあり、
実際に

新しい眼鏡をかけてみると、
ほとんど疲れないですし、
よく見えるのが嬉しくて、
家でも

時々かけるようになりました。



ただ、
母の反応が芳しくありません。



眼鏡をかけていないと
いつも

ニコニコ笑顔を

見せてくれるのですが、
眼鏡をかけたまま世話をすると、
笑いかけてくれないどころか、
目も合わせてくれません。


家族曰く、
眼鏡をかけると
私の目の大きさが変わり、
かつ、

黒縁眼鏡なので、
別人のように見えるらしいです。



認知症になっても
がよい母にとって、
どうやら

私は



見知らぬ他人様 



になってしまったようです。








 

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 十年 <認知症とは>