前回①の続きです。

 

 

母の介護の中で

認知症を患っている人と

コミュニケーションを

スムーズにいかすため

話す「速度」大切さに

気づいたと書きましたが、

 

 

介護だけではない場所で

この経験が生かされました虹

 

 

それが

 

 

保育園の

1歳児クラス立ち上がる笑い

 

 

保育園の1歳児クラスは

だいたい

2歳前後の園児たちが

多いですが、

 

 

皆言葉はまだたどたどしい

可愛い状態ですラブラブ

 

 

保育士はできるだけ

彼らが

分かりやすい簡単な言葉、

もしくは

教育上少しレベルをあげた言葉で

話すように努力をしていますが、

 

 

意外に

会話の スピード

は気にしていないです汗うさぎ

 

 

クラス全体に話すときは

もちろん

大きな声で

ゆっくり確実にしゃべりますが、

 

 

私が見ている限り、

個人のやり取りでは

一般のスピードで

話かけています。

 

 

 

 

 

 

ある日、

母のことで

会話のスピードを変えていた私は

家庭での癖が抜けきれず、

知らず知らずのうちに

自分が担当している園児たちにも

ゆっくり 話をしていました。

 

 

すると

不思議なことに、

 

 

こどもたちが

いつもより

私の言うことを

しっかり理解して

行動してくれる

ではありませんか!びっくり

 

 

しかも

よく話しかけにきてくれて

明らかに

会話を楽しんでいるのです

 

 

 

 

 

相手に伝わるように

話すことって

年齢に関係なく

大切なことだと

感じましたヒマワリ

 

 

 

それ以降、

私の一番の推しの動物は

 

ナマケモノ

 

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チューリップ黄アメトピ掲載記事チューリップ黄

 十年 <認知症とは>