日常的にネット、雑誌、新聞など各種メディアに触れるわけだが、たまに「国内の結婚式場にボッタくられた」「20万円かけてウェディングドレスを買ったが、もういらない」「自分達だけでプランを決めたいが、肉親や友人が好き勝手言ってくる」「招待状を送らなかった友人を怒らせてしまった」など、国内挙式絡みのトラブル体験のニュースが掲載されている。最近では、コロナ禍でキャンセルした際の返金トラブル事例もあるが、そういったことがあると妻に、「こんな記事があるぞ~」とページを見せるのだが、その際の我々夫婦はこんな感じ。
俺「今はこういう状況で難しいだろうが、何で台湾とか海外挙式に行かないんだろ?」
妻「親族など色々なしがらみがあるんだろうけど、海外でやろうって発想自体が無いんじゃない?」
俺「なーんで、幸せのための結婚式で、わざわざ苦しんでんだろうなあ・・・」
妻「なんかさ、日本人の冠婚葬祭に対する変なこだわりや無駄が、特に結婚式に多いよね」
俺「あ~俺らは台湾で、本っ当に良かったなあ~!!!!」
妻「こういう話になると、あなた最後、いつもそう言うよね」
よく恋愛や結婚は、「同じ趣味がないと続かない」「趣味が同じでないと付き合えない」という意見があるが、我々夫婦に関しては初めて会ってから結婚まで、同じ趣味はほぼ無かった。経済観念など価値観はある程度合っていたと思うが、根っからのアニメ・マンガ好きオタ中年の自分と、妻の趣味は全く合わず、デートはせいぜい外食程度。その外食でさえ「お金かかるので、俺が作るからウチ遊びに来て」というくらいの引きこもり体質で、今から考えると、本当にこんなつまんないオタ中年と結婚してくれたと思う。そんなオタ中年が、
今では毎年(コロナ以前)、妻と台湾旅行に行っている。
台湾の良さは、人々の親切さ、食事の美味しさ、物価の安さなど当ブログで書いてきた通りだが、妻と付き合ってから始めて互いに「ここは何回でも来よう!」と思えた場所であり、そこに旅行する事は初めて出来た共通の趣味でもある。
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