台湾で結婚式?そんなこと絶対に許さない11 | キッチントレーダーさやた

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 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 新型コロナウイルスで海外旅行系ブロガー存亡の危機下、ブログ更新のため、日本人同士の結婚なのに、何の縁もゆかりもない台湾で2012年3月に挙式した実体験を掲載。あまりに費用と時間がかかりすぎ、人間関係のしがらみに左右される日本の結婚式に疑問を持ち、海外挙式を計画。38年間の人生で初めて海外に出て、そこで初めて挙式するまで全てが手探り。本企画で、コロナ明け後に一人でも幸せな挙式が出来るよう、実体験やノウハウを紹介する。

 

職員「台湾語は出来ないんですよね。ですが、台湾のホテルはみな日本人に対して親切ですから、ホテルに直接交渉すれば何とかなるかもしれません」
さやた「日本語が通じて、それで結婚式も引き受けてくれるホテルはどこですか?」
職員「ん~と・・・それは一つずつ聞いてみるしかないですね・・・」
海外に行った事も、国際電話をかけたことも、メールを出したことも無い俺に、挙式OKのホテルを探せと?
さやた「残念ですが、それは厳しいです」
職員「式場を確保して神父さんを用意するような結婚式もいいんですが、フォトウェディングはどうですか?」
さやた「何です、それ?」
職員「スタジオで、結婚式の服装をして写真を撮るんです。日本でも最近は増えてますが、台湾では昔からよくあるスタイルですね。スタジオも多いですし、海岸線などそういった目的の撮影スポットも結構あります。これ(協会内にあるパンフレットを手渡し)なんか、そういう場所だけを集めたガイドブックなんですよ」
フォトウェディング!そういうのもあるのか。
職員「これぐらいしかなくて、お力になれなくてすみませんが、台湾挙式で何か困ったことがありましたら、いつでも相談にいらして下さい」
 妻が納得してくれるかどうかはおいといて、わずかながら光が見えた。

 

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