2019年7月台湾・金門島旅行その6 | キッチントレーダーさやた

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 次の目的地に向かう途中、勇ましさ溢れる砦を発見し、ふと時計を見ると昼食の時間。せっかくの小金門なのだから、金門本島とは違う麺線を食べたいと思い、ふと近くをみるとピンク色のコンテナ?を発見。

 

 どうもコンテナを改造した飲食店のようで、客入りもなかなか。スマホで小金門のグルメ情報を検索すると、結構な確率でヒット。妻に「こんな田舎で、他に飲食店が多くあるとは思えない。大行列の絶品店は無理でも、特に不満点がなければ食っておいた方が無難だろう」と判断を述べ、妻の賛同を得て入店。コンテナの中は思ったより広く、内装もしっかりしており、長居するにも問題なさそう。外からは見えなかったが、大家族らしい集団が2組、席は7割ほど埋まっており、少なくとも、不味くて人が来ない店ではなさそうだ。


 メニューを見て、名物である金門牛の麺線60元(約204円)を発見し注文。

さっき金門牛を可愛いと言ったばかりなのに。
 汁物にはこれまた名物、牡蠣のスープ80元(約272円)。食べてみると、麺線は汁気のないジャジャ麺?的な食感、やや甘辛い、カレーの風味も感じるあんかけ挽き肉がなかなか美味い。牡蠣スープは薬膳風味の塩味で、胃に染みるような優しい美味さ。陶器の器がなかなかに大きく、お得感があるねえ。というか、これだけ食べても500円行かないって、どれだけ安いのか。こういうメシに慣れると、また日本での外食に物足りなさを感じるなあ・・・。

 小金門の電動スクーター観光を終え再度港へ。2人分のチケット220元(約748円)を買い、バイクをフェリーに駐車させ、席に着いて出航。さて帰りものどかな船旅・・・と安心していたら

三十度くらい傾く揺れ
に少しずつ吐き気がこみ上げてくる。見ると、中国人観光客らしき人々が数人吐いているが、金門島の住人らしき人々は、若者はスマホゲーム、おじさんは新聞など悠々と読んでおり、

慣れってすげえな。

と感嘆。 

 なんとか吐かずに金門本島に到着し、港と船に橋桁が掛けられ、スクーターで走り抜け地面に着地。助かった・・・・。

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