台北１０１に到着すると、カウントダウンまで時間を潰すため、地下の大型スーパーで買い物。夜遅いため炭水化物を避け、ドライフルーツとナッツ類の混合菓子、妻は台湾ビールとつまみを中心に買い込む。その後、フードコートなど店舗を散歩して時間を潰し、散歩を終えて地上に出ると、人が続々集まっている。その様子を撮影した一枚がこれだが。
ここは民主化運動で路上占拠があった
香港でなく、台湾である
と確認するくらいの大混雑になってきた。台北１０１を見上げると、イルミネーションが細かく変わり目を楽しませてくれるが、なんともキレイで見ていて飽きない。
台北１０１の周囲を１週してみようということで歩いていると、レンタサイクル置き場でスマホを拾ってしまう。とりあえず警察に届けるまでは拾っておき、連絡が来たら引き渡し場所などやり取りしようかと考えたが、液晶には中東やインドのような見慣れない文字しか表示されておらず、英語も日本語も中国語も一切ない。
うん、これはもうお手上げだ
と判断し、警察を探す。
カウントダウンで人がごった返す中、何とか座れるスペースを確保。２人で座りその時を待つ。１月１日０時０分、ついにその時は来た。
続く。
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