終わりと始まり。 | 人生は夢だらけ!

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3月13日。
ぴいちの子、「おはぎ」が逝きました。

あはぎはぴいちに続いて私たちとショーを楽しんでくれた子です。
穏やかなイイ子でした。そんなおはぎの思い出が次々と思い出されます。

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生まれたてのおはぎ。

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М子とぴいちとおはぎたち。

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ショーチャレンジの時期。

おはぎは、ぴいちの初産の子で、我が家に2年ちかく過ごして里子に出ました。
その後のおはぎを育ててくださったのは娘のМ子が通った保育園のA先生。

おはぎの難産のお産のときは朝まで寝ずに見守って、病院での帝王切開も付き添いました。
翌日、仕事が休めなかったA先生に代わって、危険な状態で産まれた子犬を看ました。

子育てが上手で、おはぎの家に残った子犬ムース君との様子には
みんなが癒されました。

ちょうど今から1年前の3月、その可愛い息子「ムース君」が癌で亡くなり、
それから急に元気が亡くなった母犬おはぎでした。

2012あべおはぎ1
去年5月のトリム時。

2012あべおはぎ3
去年11月。

14歳。大きな病気もせず、静かに永遠の眠りにつきました。
1年前に先に逝ったムース君と、そして、おはぎの母ぴいちと天国で再会し、
はしゃいでることでしょう。

いつかはこの世からいなくなる。命は終わる。犬も人間も。




でも、

この世での「終わり」があるということは
「始まり」があるからで・・・

世の中、命は回ってます。

おはぎとお別れした翌日。
友達(私よりひとまわり以上若い友達(^^ゞ)から「おめでた」という報告を受けました。
あ、犬のベイビーじゃなくて、人間のベイビーです(@^▽^@)
いろいろあった彼女に念願の子宝。
エコーに映るチビ豆ちゃん(宿った命)が一生懸命心臓を動かしてる様子を聞きました。
終わった命に悲しんで沈みがちなとき、こうして待ちに待った新しい命の話に心が救われます。


悲しい「終わり」もあるけれど、喜びの「始まり」もある。
世の中、気持ちが救われるようにできてるなぁ。。。