寝た時間が早く、別の鹿(声が違ってた(^^ゞ)がそばに寄ってきて鳴いていたのと、
風の音で、夜の後半は熟睡が出来ずに、4時半に目が覚めました。
テントから顔を出すと外は真っ白・・・。あ~、日の出は望めない。
二度寝をして、再び5時半に起きました。
外へ出ると、昨夜、林の中に見えた別の登山者のテントが消えてました∑(゚ω゚ノ)ノ
まるで幻…。まさか、あの世の人?ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
夜遅くに来られて設営し、日の出前に撤収、きっとベテラン登山者ですね(o^―^o)
朝食(カップヌードルとソーセージとコーヒー)を済ませて、林の中を散策。。
小鳥のさえずりと木々の緑に囲まれ、心地よかった~~
でも、これはちょっと怖いやろ(-ε-o)
林の奥にある小川で水を調達し、テントを干して、いざ薊岳へ。レッツゴー☆
ひと気のない平日の山、遭難厳禁。分岐で念のため確認・・・。
(ちなみに前日は私たち以外に登山者は3組でした)
「あらよっと」
分岐から1時間。稜線の道幅が狭くなってきたピーク直前、「行方不明者の捜査協力のお願い」が
貼ってありました。
薊岳登頂を果たしたのですが、どんよりした空と「遭難・滑落・行方不明」の文字を見たせいで
テンション低い達成感(^^ゞ しかも小雪もちらついてきました(^_^;)心細いっ。
「はよ戻ろっ」
明神平向け下山。
途中、鹿と遭遇。「鹿さ~~~ん♪やっほー」野生動物に会えて、ハッピーに♡
カメラ班のポストマン、鹿さん撮ったが超ピンボケ…(*`З´*)
なんやねん、なんやねん…
(ビデオ班の私は手振れしつつもちゃんと撮れてましたわよ(-ε-o))
明神平に到着すると、林の中でテントを設営しているカップル1組あり。
いらっしゃいませ(o^―^o)
さて、私たちは撤収準備。
ちゃっちゃと片付けて、行動食を食べて、さぁ、駐車場向け下山。
下りは1時間15分。怪我もなく無事下山。
川渡りあり、急坂、荒地あり。トイレのないテント泊登山。
コレもさせてもらいましたが、早く土に戻ることを願います。
(処理方法は本当は「持ち帰る」のがベターだそうです(^^ゞ
飼い犬の場合と同じですね)
なかなか楽しいトレーニングとなりました。( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
帰りに、駐車場から車で10分のところにある「やはた温泉」に寄りました。
私たち夫婦以外お客さんはゼロ。完全貸し切り。サイコーでした!
休憩室から見える景色を眺めながらマッサージ機で身体をほぐし、疲れた筋肉を癒しました。
ポストマン、かなりのお気に入り!
(私だけなので、1枚パチリ☆)
温泉の体重計に乗ると…
ガーン(#`-_ゝ-) 2日間で2キロ弱も体重が減ってしまってました(泣)
ますます貧祖…
無理をしなければ、登山はダイエットに最適なのかも?
(下山後、たっぷり食べて、体重は戻りました)
川向いには廃校になった学校を利用した宿泊施設&レストラン。
ん~~イイ感じ♡
大阪から近い東吉野村、良いところでした!
ラスト、その3(動画)につづく…(*^^)