ドラゴンゲート KOBEプロレスフェスティバル2012 パート2 | プロレス小僧

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試合結果や俺の感想を載せます。
DRAGON GATE、全日本プロレス、新日本プロレス、NOAH、女子プロレスなどが中心です。

前の記事の続きを載せたいと思います!


第6試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権6人タッグ3WAYマッチ
《王者組》土井成樹&吉野正人&PAC
        vs
《挑戦者組》望月成晃&ドン・フジイ&Gamma
        vs
《挑戦者組》B×Bハルク&サイバー・コング& 谷崎なおき

ハルク入場の時何かオーラを感じたなぁ。



W-1インターは土井吉PACリコシェスワンが会場の5箇所からそれぞれ登場! 週プロのW-1インターの3人が揃ってる写真が カッコいい。



試合はフジイ、土井、サイバーの3人からスタート。フジイさんは無駄にリング内を動き回る(笑)しかしこれは調子がいい証拠。

続いてもっちー、吉野、谷崎が登場。 吉野と谷崎はもっちーに対してチョップを連発 。しかしもっちーも負けじとキック連打。

最後にGamma、PAC、ハルクが登場。PACとハルクがGammaを無視して2人で攻防を 展開。そしてGammaに対してPACとハルクがダブルドロップキックを決めて場外に落とす。さらにハルクも場外に落ちたところでPACがひねりをきかせたプランチャ。

その後場外乱闘となり、恒例となっているフジ イさんの2階席での攻防の今年のターゲットは土井ちゃん。リングではハルクに対してGammaが汚水攻撃から、う~!

ベテラン軍は吉野を捕まえると逆立ち状態にさせてもっちーが股間にカカト落とし。さらに入ってきた谷崎を捕まえると同様に逆立ち状態にさせてからフジイさんが股間に突っ張り。Gammaもトップコーナーから股間に竹刀攻撃を加えようとしたが、ハルクがGammaの攻撃を阻止すると逆にもっちーとGammaを逆立ち状態にさせてハルクが2人まとめてカカト落とし。

3チームによる攻防から土井ちゃんと吉野が場外にMBを落とすと向けてダブルでトペ発射。負けじと帰ってきたベテラン軍ももっちーとGammaがダブルケブラーダ。続けてPACはトップロープから360°回転してのケブラーダ。そして最後に残ったフジイさんが飛ぼうとロープに走るが、そこでセコンドに付いていた問題龍が足刈りで妨害。

その後リング上ではPACとハルクが一進一退の攻防。この2人のシングルは今の状態で見たかったなぁ…。もっちーもリングインしてくると、PACはもっちーを踏み台に使ってのブリティッシュエアウェイズ。 もっちーはPACにコーナーに上がれ、と指示するが、PACが上がったところでもっちーは場外に突き落とす。これによりリング内ではもっちーとハルクが一騎打ち。 ハルクのファーストフラッシュを水面蹴りで返したもっちーはヒザ立ち状態のハルクに対してキック連発から掟破りの逆ファーストフラッシュ!

谷崎、Gamma、吉野による攻防の後、今年は9人によるブレーンバスター。サイバーは土井ちゃんとフジイさんにダブルラリアットを決めるが、逆にダブルノド輪落としを喰らってしまう。その後土井ちゃんがバカタレスライディングキックをフジイさんに試みるも、それを回避したフジイさんは外道クラッチ! さらにもっちーの一角蹴り、フジイさんのナイ スジャーマン、Gammaの雪崩式ツームストーンも耐え切った土井ちゃんはV9クラッチを決め てGammaから3カウントを奪う。



帰ってきたベテラン軍が脱落し、残るはW-1インターとMB。PACが相変わらずの空中技を見せつけるが、MBも谷崎がナイトライド、ハルクがファーストフラッシュでPACを追い込む。さらにMBのセコンドが介入し、ロープに走ったPACに対してKzyがイエローボックスで一撃 。そして問題龍が塩攻撃を狙うが、これは土井ちゃんにカットされてしまい、土井ちゃんはその ままハルクに対して塩攻撃。さらに吉野はハルクにトルベジーノからライトニングスパイラルを決めると、場外の谷崎とサイバーに向けてケブラーダ。 これでMBセコンドを排除したW-1インターはPACが完璧な360°シューティングスタープレスを決めて王座防衛に成功。PACは有終の美!






第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
《王者》CIMA
    vs
《挑戦者》戸澤陽

CIMAはコスチュームに加えてアイメイクもギリシャカラーで臨む。



試合序盤、戸澤がCIMAを場外に出す。するとセコンドに付いていた問題龍がCIMAに 攻撃を加えるが戸澤は問題龍に対してバイシクルキック。セコンドに手を出させないようにした戸澤。

戸澤はリングに戻ってからCIMAに通常のセントーンからイスを持ち込みCIMAの上にセットしてのセントーンを試みるが、これはCIMAにかわされてしまいイスの上に背中から落ちる。するとCIMAはイスを奪い、戸澤の足を攻める 。さらにCIMAはサソリ座固めやストンピングで戸澤の左足を集中攻撃。しかし戸澤もCIMAにシャイニングウィザードを決めると場外に出たCIMAにすかさずトペ発射。もう一発狙った戸澤をCIMAが場外からキックで迎撃したが、戸澤に再度場外に蹴落とされるとトペを喰らってしまう。

リングに戻った戸澤はCIMAの古傷の首攻め。DDTやツームストーンでCIMAの頭をマットにめり込ませる。CIMAもトラースキックで反撃を見せると場外の戸澤に対して対角線トペ。

その後CIMAはパーフェクトドライバー、戸澤は雪崩式ブレーンバスターで両者譲らず。しかし戸澤はバックドロップから投げっぱなしジャーマンを決める。さらにパッケージを狙った戸澤だったが、CIM Aは耐えると戸澤の足をロープに掛けさせて動きを取れなくさせトカレフ2連発。ここはてっきりモナリザ・オーバードライブが出てくると思ったが…。

CIMAはトラースキック→シュバインも戸澤はカウント2で返す。トラースキックとバイシクルキックの打ち合いから、CIMAはパワーボム→セカンドロープからのメテオラ。さらにトップロープからメテオラを狙ったが、戸澤はかわすとジャーマンスープレックス。 カウント2で返されると、戸澤は片腕だけをロックしたハーフパッケージジャーマン。さらに両腕をロックしたパッケージジャーマンを決めたが、序盤に攻められていた左足の痛みでブリッジが外れてしまい3カウントならず。

再度パッケージジャーマンの体勢に入った戸澤だが、CIMAは足を踏んで体勢を切り返すと戸 澤の後頭部に向けてメテオラ!さらにクロスファイヤーはカウント2。 ならばとCIMAは再度メテオラ。カウント3入った!に見えたが八木さんのカウントは2。 するとCIMAはシュバインシュタイナーからのメテオラを決めて改めて3カウントを奪い勝利 。王座防衛に成功。



試合後にCIMAがマイクを持つ。「今年のプロレスフェスティバルも楽しかったか? 歓迎されようがされまいが、CIMAが神戸ワールドのメインに帰ってきたぞ!」(CIMA)



「年間最大イベントのメインをCIMAと1対1で務めあげる。これは相当なプレッシャーで、その点については私は戸澤を称えます。だがしかし!こんなもんじゃCIMAの壁は越えられへんぞ。」(CIMA)

第3試合後に電流爆破の誘いを受けた大仁田については 「まずは市川さんとやらんかい!」(CIMA)

そして最後に新世代のメンバーに対して 「潰せるものなら潰してみろ。ガチガチでもゆるゆるでもお笑いでも俺たち は引かへんから。誰も俺の壁は越えられへんぞ。お前ら、何でか分かるか?オレ誰やと思ってんねん。オレCIMAやぞっ!」(CIMA)


興行終了かと思いきや、ここからCIMAは 「お客さんに一つ伝えないといけないことがあります。もうわかってる人も居るかもしれませんが呼びましょう。PAC、それとW-1インターナショナルも出てきてくれ」(CIMA)PACとW-1インターのメンバーがリングに上がる。

「PACが今日の神戸ワールドを最後にドラゴンゲートとの契約が切れます。通常ならPACはすぐに契約更新するんですが 、 PACは新たなステージに羽ばたくということで一旦ドラゴンゲートを卒業します。」(CIM A)

その後ウィンドウズとジミーズもリングに上が り急遽PACの卒業式が行われる。全レスラー+菊池リングアナ+岡村社長がそれぞれPACに対してメッセージを送る。リコシェや元気は涙で声が詰まるシーンも。

最後はPACが日本語で「ミナサン、サヨウナラ。アリガトウゴザイマシタ!」(PAC)
そして胴上げして神戸ワールド大会終了!




(ドラゲーライヴVol.1 参照)


実際俺は試合を見てないので何とも言えなけど最後に少し感想を書かせてもらいます!

鷹YAMAはやっとツインゲートを巻いた感じ。もう土井吉との防衛戦&CIMAロワイヤルが決まっているのでそこで信悟さんが勝利して、今回できなかった世代交代をしてほしい!
それと信悟さんの目標でもあるCIMA越えを成し遂げてドリームゲートのベルトを腰に巻いてほしい!

「頑張れ!信悟さん!
 俺もインターハイ、頑張りま~す!!」