あっという間の広島でした。
今日は昨日と一転して暖かい陽射しの広島市内。
原爆ドーム
伺いました。
何故
今まで訪れることがなかったか。
小学生の時「はだしのげん」の映画を1人で見に行ったり、祖父が長崎で被爆して、その体験談を聞いたりして、必ずは行きたい！と思っていた。
今日までの自分の優先順位が広島ではなかった。
なぜ、今日なのかは分からないが。
１つの核爆弾の脅威というのを改めて知らされた。
痛かっただろうな
熱かっただろうな
苦しかっただろうな
つらく、悲しく、ひもじく、
その連続だっただろうな。
71年前
歩いてるこの地に
目の前を流れる川に
無数の遺体があったのだろうな。
心が苦しくなった。
そして感じた。
悪いのは核爆弾か？
戦争か？アメリカか？日本政府か？マスゴミか？世論か？今まで日本が大戦で負けたことがなかったからか？
亡くなった方々の寿命がその日だったのか？
今のこの時代の恵まれすぎているこの環境はなんなのか？
そして、それを皆幸せに感じていないのはなぜか？
流れか。
ふと自分なりの考えに至った。
その人から見れば正常なのだが、
また、宗教的、価値感的なものも入るが
また、後になってからでないと正解か不正解かは分からないが
エゴ、欲、等々マイナスの支流が
とんでもない本流となり
普通に流れていく
靖国の時も思ったが
戦争はなくならない
眉間にシワを寄せながら
険しい顔をしてると
妻から
すごく綺麗だよ！って(o^^o)
この感覚は
ずっと昔から人間が持ってる感性
しっかり過去から繋がってます。
ありがとうございます。