さっき戻った。
会社の在職中の方が病気で亡くなり、葬儀に行ってきた。
その人とは挨拶する程度で、会話をしたことが無く、
ただ、
勤続年数５０年
という
伝説の人
享年６７歳だから
少年？！時代から会社にいたわけだ。
今の会社を築き上げた人といっても過言でもなく
自分の奥さんが亡くなった日も仕事をし、
葬儀の翌日から仕事に出るという、
多くを語らず、ただひたすらに仕事にうちこんだ
仕事人の筋金入り
そんな仏様を目の前に拝んだ。
その人は
亡くなる前、自分の人生をどう感じただろうか
子供４人に恵まれ
孫も数人いて
客観的にみれば一般的な人生だっただろう
仕事が中心
仕事が生きる道
仕事が自分の存在価値
何をさておいても
仕事
今のデジタル化やら働く環境、とは真逆なアナログ的な………
そんな生きざまを、生き方を、誰に教えるわけでもなく
押し付けるわけでもなく
だけど
背中が教えてくれたような気がする。
当然、賛否両論ある。
お通夜や葬儀に来ない社員もいる。
あまり良く思ってない社員もいる。
同じ釜の飯を食った仲間（先輩だが）なのに。
そういう方でも
仲間として接していき
自分の器を大きくしたい。