23年に一度、23日間ヤツは現れる『ジーパーズ・クリーパーズ』 | TAKEのブログ

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B級映画などの感想を中心に書いた独り言です。

23年に一度、23日間ヤツは現れる。
映画『ジーパーズ・クリーパーズ』を見たので紹介。

内容は春休み。大学生のトリッシュと弟のダリーは、帰省のために車でいつもの長い道のりを走っていた。とある田舎道を飛ばしているとき、背後に不気味なトラックが接近してきて警笛を鳴らしながら二人の車を追い立ててきた。パニックに陥る二人。なおも執拗に煽るトラックだったが、やがて猛スピードで追い越していった。平静を取り戻した二人は、ふと昔の話を思い出した。それは、二人が通っていた高校にいたカップルで、20年以上も前、この道をドライブ中に行方不明になり、以来、今日に至るまで死体すらも見つかっていないという事件だった……。

初めは姉弟が車で帰省中に不気味なトラックに追い回されるスティーヴン・スピルバーグの名作映画『激突』の様な映画で、中盤は謎のモンスターに追われ、最後はモンスターと警官隊の対決とB級ホラー好きにはたまらない展開になります。

教会地下のモンスターの隠れ家の映像やラストの映像は衝撃です、正直突っ込みどころ満載の映画ですが個人的には傑作B級ホラーて感じで結構オススメな映画です。

しかも『ジーパーズ・クリーパーズ』の続編が10月12日より「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018」で公開されるらしいです。見に行きたいです。