困ったときの西新井大師

 

 

 

昨日の毎日新聞朝刊1面に、「分娩費用自己負担なし」という記事が出ていました。

厚生労働省が2026年度から正常分娩での出産に自己負担をなくす検討を始めたというのです。

政府が行う施策として久々の快挙と言えます。

 

 

例えば足立区では、出産費用が50万円かかるとすれば後から40万円戻ってくるということで、実質10万円の負担となります。

しかしまず50万円用意するとなると、若い夫婦(若いとは限りませんが)には結構なハードルです。

それが最初から無償で出産できるということになれば、少子化対策にもかなり有効になります。

 

 

そもそも生物にとって子どもを産むという行為は自然なことです。

子どもが増えれば家族の宝が増え、もちろん国の宝も増えるのです。

ここは出産費用の無償化を進めていってもらいたいものです。

昨日はとてもいい気分になりました。