弊店にはメダカの水槽が二つあります。
大きいほうにみゆきが5匹います。
小さいほうにヒメダカが2匹いました。
そのヒメダカが1匹死んでしまいました。
もう2年近く生きていましたので寿命でしょう。
残りの1匹も元気がなくあまり動きません。
最近行くようになった個人でメダカを飼育している家に、みゆきを買いに行きました。
インターフォンを押したら中学生くらいのお兄ちゃんが出てきました。
「メダカ飼っているんですか?」と、なかなか如才ない少年です。
「みゆきありますか?」というと、
「去年生まれた小さいのがいますよ」という答えでした。
私はまたみゆきを5匹買いました。
少年は私が気に入ったのか、1匹おまけしてくれました。
6匹で五百円でした。
家に帰って小さい水槽に六匹のみゆきを入れると、前からの住人のヒメダカがクジラに見えます。
クジラのヒメダカは小さいみゆきをいじめるではなく、元気に泳ぐようになったのです。
みゆきのパワーをもらったようです。
時々老人ホームと保育園を一緒にするというアイディアをテレビで目にしますが、おそらく担当者もメダカからヒントを得たのに違いありません。
間違いない!