こんにちは。

星を活かして生きる!を

実践中のさとこです(^^)/

 

今日は四柱推命ではなく、

自分の心の状態を書き留める

内容です音譜

今の感覚を記録しておきたいなーと。

 

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昨年の7月に会社員を辞めて

約1年。

 

大学院を卒業してから、

14年間、途切れることなく、

会社員として組織に勤めていました。

 

その間、

結婚をし、出産を2回、

転職を4回、

職種はSEに始まり、

海外営業、購買、人事、マーケティングと

さまざまな分野を渡り歩きました。

 

子どもをもってからは、

キャリアを続けるために・・・。

そして、いつかまた

海外営業に戻るために・・・。

 

振り返ると、

必死に何かにしがみつくように

仕事をしていました。

 

小さい子どもがいるにも関わらず、

2ヶ月に1回は海外出張に出てた期間もあれば、

朝3時に起きて、

泣きながら仕事をする日々も。

 

子どもを保育園に送った後、

一人になった車では

歌を聴きながらよく泣いてました笑

 

必死でした。

 

でも必死である自分を

受け入れたくない。

 

人には強い人だと

思われていたいから

弱みはあまり見せれません。

 

辛くても、逃げれないし、

逃げたら終わると思ってました。

全て失うと。

 

先のことを考える余裕もないから、

自虐で、

『”今”を生きてる。』

と言ってました笑

 

結果、2018年に

念願だった(はずの)

『海外営業』のポジションを得たのだけど、

それは有終の美とならず、

1年ちょっと働いて辞めました。

 

複数の転職も、

間をあけることなく、

ずっと会社員を続けてきた私が

すぱっと会社員であること

を辞めました。

 

そこにはいろいろなきっかけが

あったのですが、

辞めることは必然であったことは明確。

 

今よりも直感力や

感じることへの意識は低かったはずですが、

「ここでひるんで辞めなかったら、

絶対に後悔する!!」

というお腹の底からくる声は

強く感じていましたニコ

 

そんなわけで、

2019年8月から約1年、

自分の時間を手に入れ、

まずは庭を片付け、

家の掃除、整理整頓をし、

心地よい学びを自分に取り込み、

神社参拝の習慣がつき、

気持ちを整えることの

大切さを知り、実感してきました。

 

贅沢に時間を過ごす中で、

自分はどう感じるのかということを

意識してきました。

 

誰がどう言っている、とか、

常識的に考えるとどうか、とか

そういうことは一旦避けてみて、

自分はどう感じるのか。

 

 

 

 

たくさんの学びがある中、

今日記録しておきたい気づきは

会社員時代、私はずっと

『ないない』視点で過ごしていたということ。

 

『ないない』ばかりに目がいくので、

常に満たされず、苦しい気持ちでした。

 

就職活動に失敗した私は

人に自慢できるような会社では働けていない。

(周りの友達はみんな名のある大企業なのに・・・)

 

子どもを産んでからは

早く帰らなければいけない

自由に残業することもできない

(夫や同僚は自由に働けるのに・・・)

 

簡単には出張に行けない

 

自由に飲み会にも行けない

 

自己投資したくても勉強する時間がない

 

休日、ゆっくりすることができない

 

子どもとじっくり向き合えるいいお母さんにはなれない

(私はダメな母親・・・)

 

 

仕事も育児も一生懸命

できる範囲でやっていたはずだけど、

私の頭の中は「ないない」で

いっぱいだったので、

常に満たされることはなく、

「私はだめだ」という

自己否定が積もります。

 

自分のがんばりを認めようとしても

潜在的な「ないない」が

あまりに深く多すぎて

自分を認めてあげることはできません。

 

こうして書いているだけでも

苦しくなる。

 

辛かったよね~と。

 

いつも自分に『ない』ものばかりを

見つけては責めて。

 

私には

”あれがない

”これがない

の『ないない』視点でした。

 

それが1年経って、

今の私は

『あるある』でいっぱいです。

 

大好きな家族がいる。

友達がいる

庭がある

心地よい家がある

みんなで笑っている

心がうれしくなる学びがある

 

まわりは『ある』だらけ。

全て『ある』の感覚なのです。

 

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人は生まれてきたときから

全て『ある』のだという感覚も

なんとなくわかります。

 

娘たちを見ていると

自分以上にしっくりくる感じがして。

 

子ども達は

なんの疑いもなく、

『ある』の感覚で生きている。

 

それが成長とともに

学校に行ったり、

社会を知り、

「ないない」の感覚を

植え付けられていくような気がする。

 

『ある』だったはずが

『ない』ばかりを見るように言われ、

『ある』が見えなくなり、

『ない』ばかりをは見つけてしまう。。。

 

まだここは娘たちを通じて

一緒に確認していこうと思います。

 

私は長らく

『ないない』視点で生きてきたようです。

 

いつからそうなったのかは

よくわかりません。

子どもを産む前から

既にそうだったような。

 

最近、

『幸せだなぁ』とよく想うのですが、

以前は

『幸せだなぁ』と感じたり、

ましてや『幸せです』なんて

言葉に出して言ったら

不幸が始まるような恐怖感がありました。

 

一体、どんな強迫観念・・・笑

そのあたりはまだこれから解明していく予定笑

 

今日書き留めておきたいことは、

『あるある』視点になれた今、

私はとっても心地よく、軽いということドキドキ

 

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会社員時代、

「ないない」ばかり見つけて

貯めこんでましたが笑、

あの頃も『あるある』がたくさん虹

 

小さい子どもがいようとも

私の仕事に期待してくれる仲間がいた

 

一緒に働きたいと言ってくれる仲間がいた

 

さとちゃんはすごいよーと言ってくれる大好きな先輩がいた

 

相談すれば仕事を調整しようとしてくれる夫がいた

協力してくれる夫がいた

 

出張に行けるように、

子ども達の面倒を泊まりがけで見に来てくれる母がいた

 

子どもがいて融通が利かなくても

海外事業一緒にやるぞといってくれる同僚がいた

 

元気な娘たちがいた

 

たくさんの出張に行かせてもらえた

 

きついけど成長できる仕事を任せてもらえた

 

 

『ないない』視点で苦しかったあの頃も

『あるある』でいっぱいだったのです!

 

1年経ってやっと記憶が塗りかえれたような。

 

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『ないない』しか見ず、

『あるある』が見えないから、

感謝もできず、

自分よがりで

否定的で

攻撃的になっていただけ。

 

『あるある』視点に変換できた今、

目の前の世界はとっても明るくて音譜

 

『あるある』に喜ぶだけでなく、

私が持ってるたくさんの

『あるある』を誰かのために役立てたいなぁと

想えるようになりました。

 

『ないない』のときは

もっと欲しい、もっと欲しいばかりでしたが、

今は自分が与えられる人になりたい。

 

たくさんの人に支えられて

やってきた14年間の仕事で培ったものも

誰かの役に立てるのであれば

使っていきたい。

それが、私にたくさんの『あるある』をくれた方々への

恩返しになるような気もしています。

 

過去のことは過去と

切り捨てるのではなく・・・

 

自分に余裕がなくなったり、

うまくいかないことが続いたりすると、

『ないない』視点が

むくむく~っと出てくることは

きっとあると思います。

 

そんなときは、

今日のこの記事を読み直して

『ある』の感覚を呼び出したいなと思いますウインク