「届けたい、この歌声を~東京藝術大学卒業記念コンサート」6月15日(土)庄原市民会館大ホール | ☆AKKO-BEAR☆の日記(雪山に熊を見に行く?)

☆AKKO-BEAR☆の日記(雪山に熊を見に行く?)

テディベアの故郷ドイツ・ギーンゲンを初めて訪ねたのは、冬のドイツ…☆
「雪山に熊を見に行ってくるから休み」とだけ言って…☆
ミュンヘン空港は、雪に埋もれていましたよ。
テディベアの父リチャード・シュタイフさんが大好きです…☆

今日、リニューアルされて1年になる庄原市民会館大ホールで、とても大切なアコースティックコンサートがあり、それは大成功を修めて、私は、涙がこぼれてしまいました🍀✨

大ホールの音響が生きていて、ホールの神様は、自らがお育てになった少年とその優れた仲間達をあたたかく美しく力強く包んでくださっていました🍀✨

ホールの良き相棒だった広く音響の良い集会室は、もう無いけれど、集会室に在り、一流ピアニストの練習に付き合い、市民合唱団を育ててくれた良い響きのヤマハのアップライトのピアノと、大ホールが、その創建時に贈られたスタインウェイのグランドピアノという歴史ある2台は、故郷で東京藝大卒業記念コンサートを開催してくれたバリトン歌手の切田光星(きりたこうせい)さんと同級生の声楽歌手とピアニストの皆さまをあたたかく力強く迎えてくれていたと思います🍀✨

あの「集会室」で、練習させてあげたかったけれど✨

それでも、大ホールの響きは素晴らしく、きっと都会育ちのお仲間にも、驚きとインパクトを与えたと思います🍀✨古き良き大ホールは、美しくおめかしもして、その「音」は、健在でした🍀✨

庄原市民会館大ホールをアコースティックホールとして未来につなげてくださった東京藝術大学の皆様に、心より御礼申し上げます。✨

庄原児童合唱団で、切田少年の音楽を愛する心を見守り今に続く道に繋げてくださった豊田菊江先生に心から感謝します。✨

切田少年の中高時代を支えてくださった三次市の皆様に感謝します。✨


今日の公演、私の大好きな曲「オンブラ・マイ・フ」を歌って下さり、オペラ舞台を見事に演じられたバリトン歌手の塚田真司さん、多彩な演出の出来るピアニスト米倉令真さんの魅力に驚かせられながら、切田さんは、最終の演目に、難しいバリトンの掛け合いを入れられ、真向勝負に出られたのでした🍀✨✨


素晴らしい歌手は、スタインウェイの反響板だって、信じて自分の力にする🍀✨

そのことをおしえていただいた舞台でもありました🍀✨本当に素敵なステージをありがとうございます✨✨

(AKKO-BEAR)