短歌には、心象風景として<映像化できる短歌>と、
ことばの遊びとして<映像化できない短歌>がある…☆
<映像化できる短歌>には、イラストは邪魔になる場合があるが、
意外にも、
<映像化できない短歌>には、どんなイラストがあったって構わない様だ。
<絵本歌集><写真歌集>が流行しているけれど、
愛らしく美しい一冊の中で、やはり短歌が主役でいて欲しい…☆
優れた一首や一連は、
それ自体に、<色><かたち><音>などをもつので。
短歌と絵画が見事に一致していたら、
本当に、どんなに素敵なことだろう…☆
でも、それは、とても難しい。
短歌には、意味と心があるから
どんなに花鳥風月だけを描いている様に見えるものでも…☆
深く陰影ある作品には、クラシックな名画が似合いそう…。
<AKKO-BEAR>
<参考>