この数年、暇になるとネットで占いを見た。
最初は生年月日や姓名を入力するサイトを訪れてみたが有料じゃないと、1番キモの結果をくれない。（当たり前か、ビジネスだ）ケチなんでそういうタイプには早々に訪れなくなった。
そういう意味ではしれているのかもしれない。
何がと言うと、依存度が。たかだかネットの占星術とか四柱推命とかを食い入るように読むだけのこと。
ただ、これは確信だけど、その占いに助けとか答えとかを探し求めるような気持ちがあった。
依存症だなぁと、自分を思う時は、もうそこから少し抜けている。
ゲームばかりしていたこともある。子どもが育って手がかからなくなった頃。夜ご飯を食べたらもう家事をする気持ちにもなれなくて。金曜日の夜など単純なゲームアプリを延々プレイ。ステージは進むけど、そのうち似たようなパターンがやたら組み合わせてあったり、絵柄が違うだけにしか思えなくなったころ、つまり飽きてきて、ぱっつん、アプリを削除。
もう、いいか。
という時は来る。それまでの執着が嘘のように「終わり」ってなる。もう、なっている。
終わらずにまだ「依存」を続けている時は反対に「依存じゃないぞ」と否定する気持ちが、胸の中、頭の中を薄暗〜くたなびいていたりする。そしてそれを拭うかのように「私はいつでも辞められる」って言い訳しながら、やっている。
そんなの気持ちの無駄だ！思いっきりふけっちゃえ。自分が心の何処かで浴びるほどそれを求めてるんだから、とことんやっちゃえ。その度の小さな罪悪感や言い訳なんか心のエネルギーが歪むだけ！依存する自分を肯定しちゃえ。
と、いつからか、そんなふうに思うようになった、と、思う。それで堂々と耽る。
（⚠️あくまで、これは私が私に向ける言葉です。みなさん、自分のことは自分で判断してくださいませ）
占いサイト漁りは2022年のある満月の夜からだ。その夜偶然ある占いサイトが、目について読んだ。そして、ぞっとした。その頃、主観的に不思議な時間〜思いがけないけどずっと望んでいた時間が、断続していたのだが、その一連が言い当てられていると感じてしまってからのこと。事実というより、それを体験する「感覚」みたいなものが。
説明しようとすると、自分がおかしな人になる。
まぁ、いいか。
人生にはそんな時もある。直感が全て実現されていくような。自分の神経が何処か別の場所と通じて行くような時が。
そう思えただけで、楽しかったではないか。
さて、今日は白い花を買おうと決めた。朝見た占いに白い花がラッキーアイテムと書いてあったから。それは、昨日花を買った時、白い花が欲しいと思ったのにピンと来るのがなかった残尿感？に繋がって、やっぱり白い花を買うことにした。
思ったら、やろう、と、思う。できることからですけど。やらないと終わらない。そしてひとつ終えると、またひとつ次が来る。そのことにも最近気づいた。
そんなに不安にならなくても勝手に次は来るんだよ。
なんだろうな。誰かに教えられてる感覚として。
竜胆、薊、弁慶草。
弁慶草が白だとお店のおじさんがおっしゃってたが、まだ緑🟢
白が欲しいのは「今」。
だけどなぁ、我ながら。白🤍い花と想って、最初、スプレー菊とかトルコ桔梗とかを浮かべてたんですが、実際、買ったのはコレ。
調べたら「サラシナショウマ」とありまする。
知ってる人は知ってるんでしょうな。見たことはあるんですけど、自分が買うとは今の今まで思わなかった。
ウェルカム ツー マイ ハウス。
いいな、悪くない、ちょっと竜胆の丈を短くもしたくなる。明日にしよう。悪趣味なのか、まとまらないのが、またまた、全然、嫌いじゃない。中途半端、完成しないのが、やすらぐ…時もある。楽しい。不思議と誰かを思い出す。
そういえば、花を飾る時は、自分のためだけを思っていない。必ず、他の誰かがそれを見ることを想う。想いながら花を見る、花に触れる。
あ、お湯沸いた。コーヒー入れよう。
グリコ、ビッテ。
宣伝するわけじゃないが、グリコのこの種のお菓子に弱い。「シャルウイ」も好き。だけど、このチョコ感、だくだくと塗れてないのに充分感の歯応え腹応え。
普段からあまりお菓子やスナックは常備しない。するとしたら、ワインや日本酒、チーズなんだけど、このビッテは半額だったので、3箱も買ってしまった。贅沢にドキドキ。そしてとうとう最後の一箱を開けちまった。こんな時が来るならば、もっと買ったらよかった。飽きない。少し小腹が空いたけどご飯を食べるほどではない時に一袋ずつ食べる。必ず一袋ずつ。依存しない。ある意味リスペクトをこめて。味わうではなくて食べる。エネルギー感も好き。
さて、ビッテがなくなるのは寂しいが、このゼリーが冷蔵庫で待っている。今年初ゼリー。これは竜胆たちを買った花屋のおじさんがくれたもの💞大好きな🍑桃。ありがとう。還暦な私でも、おじさんにはガキのお駄賃だったかしらん。
で、今夜の簡単デザート。ジューシーオレンジとベランダの暴発ミントをはちみつであえただけ。実はもう食べた後のボールの底の分をブログのために盛ったので、ちょっとプルーンなど寄せてみます。明日の朝ごはんだな。ハイ、これも冷蔵庫に。
見ることをシェアしたいお花と違って、これらお菓子たちは全てひとり締めが前提だ。娘が帰ってきても、少なくともわざわざ「どうぞ」とは言わないな。え？その名は、bitte ですやんって？ナイナイ、知らない。
そんなこと書いてたら、知人がラインくれてる。
今度のコーヒー豆のセール、買ってきてあげますよ
神だ。感謝しかない。